みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

青の洞門

2006-11-12 05:58:39 | Weblog
青の洞門は今回、がっかりした。
手彫りの跡を生々しく残す本来の洞門はごく一部しか残っていなかった。
その右側のトンネルを車たちが激しく通り抜けていく。
どうしてこんな事になったのだろう???
以前は薄暗い洞門の中を感動しつつ恐る恐る歩いたものだった。

青の洞門について
    場所=大分県中津市耶馬渓曾木

江戸時代、この難所を通る旅人が崖から落ちて死ぬのを見て
禅海和尚がツチとノミだけで30年かけてトンネルを掘った。
185メートル、天井は人が馬に乗って通れる高さを持つ。
所々川側に窓がある。
これは掘った土砂を川に捨てるためと明り取りの為に付けたと思われる。


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2 コメント

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こんにちは! (maruco)
2006-11-12 11:12:55
みち子さん、早速に青の洞門のことを詳しく書いて下さり有り難うございます。
菊池寛の恩讐の彼方 昔呼んだこともありました、
ブログでは色んな事を教えて頂き嬉しいですね。

車が通ってる・・・信じられませんね、時代の移り変わりといっても残念ですね。
洞門は、 (みち子)
2006-11-15 05:53:23
写真の左側が手掘りの洞門、右側が車の走るトンネルです。
説明不足ですもません。

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