長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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常任委員会が終わりました

2023年07月01日 15時17分27秒 | Weblog
このところの天気は、まさに梅雨真っ盛りの様相です。雨が降らなければ降らないで湿度も気温も高く モア〜とした辛い日ですし、降ったら降ったで肌寒いようなジトーとした日で、梅雨なんでしょうがないのですが元気なのは雑草だけです。くれぐれも熱中症はじめ体調維持に気をつけましょう。

26日月曜からは常任委員会が始まりました。私の所属する建設委員会から始まり、29日木曜の総務委員会で4常任委員会全て終わり 残すとこ3日月曜の最終日となりました。

常任委員会では初当選の議員の方を含めほとんどの委員が所管に関する質問をしました。私を含め多くの委員が1回の持ち時間20分を使い 質疑をしましたので久しぶりに 充分発言があった委員会だったように感じました。ただどうなんでしょうか?この長岡市議会独特の所管に関する質問時間は、何のためにあり 何を問題に質疑を交わすのか?目的が曖昧になってきているように感じています。
本来の常任委員会の役割は議場で議長が述べられる議案審議を関係する委員会で審議することです。その前のほとんどの時間が所管に関する質問時間に費やされ所管の質問でエネルギーが無くなるように思います。
この所管に関する質問は、ある意味で執行部との重要なやりとりですが質問を行使する時間になっているように感じる場合もあります。
確いう私も議論以上に思いが先行し過ぎたり、最後は要望なり意見で終わることもあり 長岡市の政策を市民の観点でいかによりよい政策にすべきか議論すべきが本末転倒になる時もあり反省しなければ!と思っています。

今委員会からはコロナ前同様に所管の部課長全員が着席することになりましたし、傍聴する議員も委員席後方の席につくことになりました。久しぶりの緊張感と共にこんなに大勢の部課長がいたんだ!と改めて驚きました。
また一般質問の時も新人議員の方々は、きちんと質問に立っていられたように常任委員会の所管に関する質問でも新人議員の方々がきちんと質問されていたのに、私が新人の時とは大きく違う堂々とした姿勢に感嘆しました。
ここは先輩議員としてお手本を示さなければ!という気持ちで臨みましたが、気持ちばかり空回りし議論が深まらず惨敗でした。電気料金高騰に伴う消雪パイプの電気料金補助や経済対策としての住宅リフォーム支援事業の前倒しを議論したのですが、かわされてしまい結局市民のみなさんには成果を示されませんでした。

最終日には人事案件や追加補正予算の議案が追加されますが、さらにしっかりと審議していこうと思います。今月下旬にはミライエ長岡が一部オープンします。議会にもようやく案内が来て、14日に内覧会が開かれるようです。以前は議員協議会などが開かれ時々において議会に説明がありましたが、昨今はマスコミ報道の方が早く 議会は蚊帳の外?状態です。こういった点も代表者会議などでしっかりと指摘していかないと議会の立ち位置が益々希薄になりはしないか心配するところです。

冒頭に書きましたが、梅雨時でついつい怠さに負け体調管理を怠りがちになります。くれぐれも自らの管理はしっかりとして梅雨を乗りきりましょう。
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