新潟日報にも掲載されてましたが、長岡市の20年度当初予算案が発表されました。
計画から実現へ。
災害を乗り越え、大きく動き出す予算と名付けられた予算は一般会計で前年の+2.8%の1346億8200万円、特別会計・企業会計は-15.7%の805億の805億4550万円の総予算2152億2750万円です。
国体施設整備やシティホール、天地人関連に多くの予算がわりふりされてます。
あとは熱中!感動!夢づくり教育の拡充推進や子育ての駅の整備の事業に予算計上が計られました。
子育ての駅では千秋ケ原に子育て支援機能を備えた全天候型の公園施設整備が新規事業として上がってますし、国体関連ではみしま体育館の購入と空調整備が計られてます。
一方人件費の削減や指定管理者制度の導入により4800万円余の削減が計られてます。
なかなか厳しい財政状況の中、市長の思いと大河ドラマ放映を契機としたまちづくりや教育関係や環境に配慮した予算なのかな?と思いました。
なんせ初めての経験故、???かな?と思ってたら、会派別に財務部から細やかな説明もありました。
新規で変わったところでは、ホノルルとの平和交流事業や平日夜間診療事業の開始や生ゴミのバイオマス化事業の推進、市民協働条例の制定等が上がってました。
ところで21日から三月議会の一般質問の通告が始まりました。
昨年は選挙を控え多くの方が質問されましたが今年は?
あと議会事務局発行の平成19年長岡市議会の動きという報告書が2月にできました。
議会のこの一年の動きがよくわかる優れものです。
手元にありますので、ご覧になりたい方はどうぞ声かけてください。
あと一ヶ月で春分の日ですね。
陽が長くなりました。
あと風邪が流行ってますので外出後の手洗いうがいで予防を心掛けましょう。