長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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議員協議会が開かれました

2019年11月03日 20時12分35秒 | Weblog
あっ!という間にカレンダーも残り1枚になりました(2ヶ月で1枚)。

急に寒くなってきて早々暖房器具のお世話になっています。

たまに天気がよく暖かい日には、カメ虫と格闘してます。

今年もカメ虫が豊漁で、洗濯物や車の中まで潜り込み往生してます。

一説にカメ虫が多い秋は冬が大雪になると言われていて心配してるところです。



10月28日月曜日に急に議員協議会が開かれました。

協議事項は、先日の台風19号による被害等の概要と被害対応経費の専決補正予算についてです。

補正予算に関しては信濃川河川敷の運動公園の復旧に関しての設計委託料などの公共土木施設の復旧費や災害廃棄物処理経費、消防団員水防出動費用弁償などです。

信濃川河川敷に関しては以前10年に1度と言われていた被害が、このところ数年に1度の割合で起こっています。

その度に結構な額をかけ復旧してますが、ニュータウン運動公園や支所地域の既存施設の活用で復旧期間乗りきっている状況から河川敷運動公園の活用も考える時期にきているように思うところです。

被害の概要については警報発表・避難情報発令・避難所開設状況や被害状況、他市の被災地支援などの報告と今後の防災対策の見直し方針について説明がありました。

今後の防災対策に関してはホームページへのアクセス集中対策などを踏まえた情報発信の強化や避難の在り方や市民への周知など市の情報提供に関して様々な見直し方針が示されました。

その後質疑に移ってからは議員から執行部に対して厳しい質問が多く出されました。

特に今回浄土川がいっ水し浸水被害が出た今井地区の対応に関しては執行部の対応の遅さに対して、また大河津地区の信濃川の増水に対しての燕市との対応の差に対してなど市の危機管理に対する対応や情報発信の遅さに議員から厳しい意見が発せられました。

合併で長岡市も広大になり自然災害が起こりやすい地区や人口減少と高齢化で地域の防災力が落ちてきている地区も出てきています。

とくに避難が簡単でない高齢者にネットやスマホで情報を得て!と言っても難しいところですし、何より災害時に被害に会う確率が高いのはそういった人たちです。

情報伝達の手段はたくさんあるべきですし、役所の会議をテレビ中継する前にFMラジオに割り込み放送できるのを活用するとか様々な手段もとれたはずです。

協議会で多くの議員が問題にしたのは長岡市の危機管理能力と感じました。

市民の生命・財産を守るのが行政の大事な仕事ですので、議会としても今回の対応に対してもっとしっかりしないと大変だぞ!と協議会の場で執行部に対して注文したものと思います。



日没も早くなりました。

夕暮れ時の交通安全に気をつけましょう。

また11月は児童虐待防止月間ということで、児童虐待防止のオレンジリボンの徽章が配られました。

今日もつけていたら、「関さん、そのバッジの下につけてるオレンジのやつ何?」と聞かれたところです。

今月だけに限らず児童虐待防止にみなさんの力をお貸しください。
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