長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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7月になりました

2016年07月03日 12時51分18秒 | Weblog
早いもので年が明けてから半年が過ぎました。

このところ正に梅雨真最中のお天気が続いてます。

気温が高くなくてもジメジメした湿気が強く、晴れれば晴れたで地面の湿気も上がり「なんぎぃ」日が続いてます。



6月定例会も27日月曜日に閉会しました。

最終日には少子化対策特別委員会とまちづくり特別委員会の2特別委員会から一年間の調査研究に基づく中間報告がなされました。

少子化対策特別委員会は私が所属している特別委員会で、ほぼ月一回のペースで委員間での協議や勉強会をしてきました。

一言でまとめれば、よく中間報告に漕ぎ着けたなぁ〜という思いです。

報告書をめくると、それなりにキチッとした提案になっており、長岡市議会もまだやれる!!という感じです(笑?)。

まちづくり特別委員会の方も高齢化と人口減少が進む中での交通弱者の生活の足の確保の視点から地域交通や公共交通に視点を置き提言をまとめていられました。

この両特別委員会は議会活性化特別委員会の提言を踏まえ、執行部側からの政策説明だけに終わらず、委員間討議を中心に提案をまとめるような委員会運営をしてきました。

なかなか各委員の視点や思いに違いがあるので、向きが同じになると一気に議論が進むのですが、そうなるまでに中々時間を要したりしてまとまりません。

少子化対策特別委員会を開いている時に、ワークショップの手法を用いればいいのになぁ〜と思ったことも度々ありました。

でもそこはやっぱり議員で、最後には形を造ることができたのには関わってながら驚いた次第です。

定例会閉会後は同期の3期議員で、お疲れ様会がありました。

合併後の最初の全市一区の選挙で初当選した同期議員8人で、定例会後に定期的に懇親会を開いてます。

今全員3期目となります。

今回の幹事の設営で、乙吉地区の水害後の現状や小学校のグランド芝生化、さらに地区内のミニ開発での新築住宅の建ち具合などを視察しました。

一番気になったのは、既存地域内のミニ開発行為での宅地化でした。

三島地域の隣の福戸地区でも同様な開発で家が建ち、子どもも増え、閉鎖となった保育園が新設されたり小学校の複式学級が解消したりと良いことづくしのミニ開発と思ってます。

既存地域の内・隣接した開発行為ですので、新たなインフラ整備より低コストでの済み低価格での販売が可能です。

それで直ぐ完売し、地区の人口増や高齢化率ダウンにつながります。

ただミニ開発なので、売り出し数が少なく一時的な効果しか期待できませんが、新たな住人が入ることで将来の地区の活性化に向けたチャンスとも捉えることができます。

旧くからの地区で高齢化や空き家の問題が出てきてる中で、こういった身の長にあったミニ開発こそ地域の生き残りに役立つ開発と着目しています。

福戸地区のみならず市内で数ヵ所こういった開発がされた!と聞き、進んでるとこもあるなぁと感心しています。

全国的な人口減少の中で大規模開発以上に旧地域の再生と地域の活性化に、既存住宅地域内のミニ開発は非常に有効な手法ではないか?と注目しています。

今日日曜日は早朝から三島地域の宅地開発で大きな町内となった地区で、全員で草刈り清掃奉仕作業がありました。

結構一時期雨もごーぎに降りましたが、若い方からお年寄りまで濡れながらも一生懸命作業されてました。

きれいな地域に自らがすれば汚す人も減りますし、他からも越して来られる方が増えるものと思います。

ご苦労様でした。
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