４月になりました

うちの裏にある梅の木に花が咲き始めました。

お天気がいいと春らしく暖かく気持ちがいいのですが、裏山の杉からの花粉で、鼻詰まりにくしゃみと参っています。


先月28日の月曜日が３月定例会最終日でした。

議案のふるさと創生基金条例の一部改正では、会派を代表して委員長の賛成報告に対して反対の討論をしました。

起立採決となり、反対で起立しないのは当会派の５人だけ！の結果でした。

総務委員会の議案審議でも反対し、私だけでしたが本会議では会派全員の総意で反対しました。

反対理由を４点ほど述べましたが、賛同を得れなかったのが私の未熟さでしょうか？

悔しい思いでした。

しかし、閉会後いろんな方から委員会での質疑や本会議での反対について久しぶりに緊張感のある議会であったし、述べられていること自体は正論でしたよ！と言われました。

それ以上に支所地域に住む議員がほとんどのうちの会派の他の方も、お前の言う通り！本会議では会派を代表して堂々と反対討論してこい！と会派のみんなから支持していただき、とても嬉しかったです。


長岡市議会では常任委員会での所管に関する質問がメインになっているように感じますが、委員会はあくまで議案審議がメインのはずです。

議案審議こそ議会の本命であり、市政に関する質問は一般質問がメインにならないと議会としてのチェック機能が上手く機能していかないように今回の件を通して感じました。

他市の議会の委員会でも所管に関する質問時間はあるところもありますか、議案審議が終わってから質問がある議員が執行部と一問一答でやり取りするようにしていて、あくまでも委員会では付託された議案審議が中心とお聞きしたことがあります。

どちらがいい悪いでなく議会の本分は何か？

役目を果たすにはどうあるべきか？

を今後も考えていかねば！と思っています。


３月定例会は新年度予算の説明や審議もあり長丁場でしたし、何より初の会派代表での一般質問や意見、議案反対討論など初づくめで、てんやわんやだったなぁ～というのが終わっての正直な感想です。

今後は執行に対してしっかりチェックしていかねば！と思っています。



長岡市もコロナウイルス感染者の数が減らず高止まりしている状況です。

とくに子どもさんたちの感染者数が多いようで、卒業式入学式と来賓も招かない！というところが多いようです。

子どもさんたちのワクチン接種も始まっていますが、まずはしっかりとした予防を心掛け実行していきましょう。

来週からは新学期で学校も始まります。

また休校なんてならないように、みんなで気をつけるべきことは気をつけましょう。