この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたの中に眠る 真実の あなたの姿を 実感で捉える事の出来る場所

2016-12-16 13:41:33 | Weblog






此処で あなたに

毎日の様に伝えているのは

あなたの内面の深い場所で

実際に起きている事なのです。




あなたの表面を

いくら見ていたって

そこに自分を見い出し

その自分の姿をより良く

して行こうとしたところで

そんな事など全く意味の無い

事なのです。




だって あなたが

あなたの表面に見ている

あなたの姿は あなたの残像に

過ぎないからです。




それどころか

実際の あなたの姿

などでは無くて 取り繕った

あなたの姿に過ぎないからです。




無理をしたり

背伸びをして あなたが

誰かから盗んで来たり猿真似を

した あなたの姿を あなただと

本気で思っているのに過ぎないのです。




残念ながら

そこには あなたの

欠片も無いのです。




だから

あなたが

いくら表面の

あなたの姿を あなたの

気に入る様な姿に いじり

回して整えた所で




あなたの中の

葛藤は少しも治まる

気配すら有りません。




当然です。

それらは あなたの

本当の姿では無いからです。




それどころか

そこには とっくに

その あなたの姿すら

存在してなどいないからです。




これは

理屈などでは無くて

あなたの内面で今の今

実際に刻々と起きている事を

伝えているのです。




だから

此処での話しは

少なくとも自らの

内面に目を向ける事が

出来る様に成れた人達が

対象です。




そうでなければ

一体何を言っているのか?

何処の話しをしているのか?

意味さえ解らない事でしょう。




あなたが

あなたの内面に

目を向ける事が出来るのは




あなたが

あらゆる事を

努力したり 無理をしたり

背伸びをして 徹底的に

やり尽くして来た人と成って

経済的にも社会的にも ある程度の

ものを手に入れたけれども たったの

それだけの話しで本当に必要な物など

全く手に入れる事など出来てはいない事に

少しづつ気づき出してしまい あなたの中に

時折 虚しさや 儚さが 渦巻き 立ち昇る様に

成って あなたは初めて何かが おかしいと

思い始めるのです。




それでも

内面を見る事など

まだまだ出来ないのです。




そのままの

あなたで虚しさの

塊のままで仕事も人生も

続けて行くと 誰もが必ず

大きな壁にぶち当たります。

それは仕事での壁かも知れませんし

私生活での家族との問題の壁かも

知れません。いずれにしても もう

そのままの あなたでは歩く事が困難に

成ってしまいます。




その時に

初めて あなたは

転落してしまいます。

それまでの自信の塊の様な

あなたの姿など何処にも無く

今は目の前の問題を解決する事も

出来ない程までに粉々に砕け散って

しまった あなたしか居なくなって

しまっています。




そこで初めて

あなたは八方塞と

成ってしまった あなたと

対面しますし八方塞の あなたを

自覚します。




そうです。

あなたは完全に

転落し切ってしまったのです。




多くの人達は

慌てる様にして

足掻きに足掻いて

再び以前の あなたの居た

場所まで戻ろうとします。




けれども

二度と同じ場所には

戻る事は出来ないのです。

あなたが元の場所まで戻れたと

思っても以前の様に思い切り

無理や背伸びをする事が出来なく

成ってしまっているのです。




あなたは

自分の中の

何処かで無理をしたり

背伸びをする事をセーブ

したりブレーキを 踏んで

しまう様に成ってしまってます。




本人の

自覚の中では

認識してはいないけれど

明らかにセーブをしていて

以前の様には力を発揮する事が

もはや出来なく為ってしまって

いるのです。




それは

あなたの本能が

ブレーキを踏んで

しまっているのです。




何故ならば

元の様に本気で

無理をしたり背伸びをすれば

いずれ壁にぶつかり再び あなたは

転落してしまう事が何処かで解って

しまっているからです。




足掻きに足掻いて

ようやく戻る事の出来た

この場所から再び何も出来ない

場所へと転落してしまう事など

二度と御免だからです。




けれども

時間の問題で

一時的に回避された

あなたの過って一度は

転落した場所へと




あなたは

必ず落とされて

しまう事に為って

しまいます。




だって

以前の様な

力を発揮する事が

出来なく為ってしまった

あなたは あなたに自信が

無く成ってしまったままだからです。




一度は元の

自信満々な場所へと

戻る事が出来た様に見えて

いたけれども それは形の上だけで




あなたの中では

一度 転落して以来

一度として自信を取り戻せた

事など無かったのです。




良く見ると

あなたは元の場所へ

戻る事など全く出来ては

いなかったのです。




そこは

あなたが足掻けば

足掻く程 深みへと

嵌まって行くしか無い

場所なのです。




だから

最初の内は

足掻いていても

どんどん深みに嵌まる

ばかりだと 気づくと

あなたは最後には何もせずに

諦めてしまうしか無くなります。

それが これ以上 深みに嵌まらない

唯一の方法だと理解するからです。




やがて

あなたは

死んだままで

生きるしか無い

生ける屍と化して

しまうしか無いのです。




そこは

あなたが抜け出す

場所では無くて新しく

あなたが生きる場所なのです。




辺りを静かに

目を開いて見渡して

みたならば良いのです。




そこは

あなたが

まだ一度も

生きた事が無い

場所だけれど生きられ

そうも無い場所ですか?




あなたは

元の場所へと

戻りたいと嘆いて

ばかりいたけれど

それは単に あなたが

長年 住み慣れた地だった

だけだからです。




あなたが

落されてしまった

内面の地へと まずは

あなたが目を向けてしまえば

良いだけなのです。




全ては

此処から始まって

いたのです。




此処には

今迄の あなたなんか

何処にも居ません




そればかりか

今迄の あなたの

経験で身に着けて来た

全てのものが まるで

役になど立ちません。




それらは

まるでガラクタ

同然なのです。




今迄の

あなたなど

本当は その度に

全てが綺麗さっぱりと

無くなってしまっています。




そして

此の場に在るのは

何もかもが無くなってしまった

何も無い広々とした空間だけです。




この目の前に

広がる事実を現実を

受け容れて上げてしまう他に

あなたには こんなにも大きな

事実の前では どうする事も

出来ないのです。




お手上げです。

でも お手上げのままの

あなたにでも出来る事が有ります。

それが その事実を受け容れて上げて

しまう事だったのです。




逃げ回る事では無くて

向き合い 受け容れて上げて

しまう事ならば あなたにも簡単に

出来る事だったのです。




それは

逃げ出す事よりも

ずっと簡単で何の力も

要らない事だったのです。




それを

あなたに

学ばせようと

する為に起こった事が

あなたが壁にぶち当たり

転落してしまった出来事

だったのです。




あなたの

転落してしまった

場所は地獄の底などでは無く

軽々として あなたで生きる事の

出来る広々とした大地だったのです。




あなたが

無理や 背伸びなどを

しないで生きる事の出来る

本来の あなたの生きられる

場所だったのです。




そして

その場所こそが

あなたに最初から

保証され 約束された

場所だったのです。




何もかもの

全てが無い空間だけれど

その広々とした何処までも

広がる大きな空間こそが本当の

あなたの姿だったのです。




それが誰もが

理屈では無くて

実感で捉える事の

出来る場所まで まずは

歩んで来る事です。




そうでなければ

何よりも大切な話しの

土台にさえも あなたは

乗っていない事に成ります。





















































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