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小沢代表の国会での代表質問は、大ボラ

2008-10-01 21:00:41 | 民主党
 本日(1日)国会の本会議場で、小沢民主党代表が、代表質問を行いましたが、「高速道路の無料化」を次のように、高らかに宣言しました。

民主党代表質問および所信表明より一部抜粋、
 「高速道路の無料化、子ども手当ての創設、医療改革などは、二十一年度に一部実施したうえ、第二段階の二十二~二十三年度に完全実施します。」
(引用終了)


 先日、「民主党の高速道路無料化は、即日、全線の無料化では無い」にて、次のように民主党が主張していることを載せました。

 高速道路事業改革基本法案の概要(2004/04/14)より、
・高速道路を3年以内に原則無料開放(5条・7条)
有料区間・課金制度などを内容とする「高速道路事業改革推進計画」を策定し、高速道路原則無料化の円滑な実施を図る(11条・12条)

 Manifesto マニフェスト 2007より、
・高速道路は、一部大都市を除いて無料とします。
環境面にも配慮しつつ、具体的な無料化計画を策定します。

 これらは、過去の文書ですので、心を改めて「全線・完全な無料化」に変更したのかもしれませんが、現在の所、改心したことを表明していないので、政権奪取のための偽装・欺瞞・大ボラとしかいいようがありません。
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 また、同じ代表質問にて、次のようにも言っています。


最後に、民主党の外交・安全保障の基本方針を申し上げます。
 第一の原則は言うまでもなく、日米同盟の維持・発展であります。ただし、同盟とはあくまでも対等の関係であり、米国の言うがままに追随するのでは同盟とは言えません。民主党は、米国と対等のパートナーシップを確立し、より強固な日米関係を築きます。
 第二の原則は、韓国、中国をはじめとするアジア・太平洋諸国と、本当の友好・信頼関係を構築することであります。特に、日韓、日中関係の強化は、日本が平和と繁栄を続けていく上で極めて重要であると考えます。
 第三の原則は、日本の安全保障は日米同盟を基軸としつつも、最終的には国連の平和活動によって担保される、ということであります。日本国憲法は、国連憲章とその理念を共有しており、また日米安全保障条約は、条文に明記されている通り、国連憲章の理念と枠組みに基づいて制定されております。したがって、日米同盟と国連中心主義とは何ら矛盾するものではありません
 民主党は以上の三原則に基づいて、日本の平和を守り、主体性ある外交を確立、展開して参ります。
(引用終了)


・日本の憲法の下で、米国と対等の関係の同盟とは、いかなるものか?
 日本側のように、集団的自衛権を行使出来ない同盟なのか?
 米国側のように、日本の憲法・憲法解釈を改正して、米国並みに行動出来るようにする同盟なのか?

・日本の安全保障は日米同盟を基軸としつつも、最終的には国連の平和活動によって担保されるのか?
 国連には、敵国条項があり、日本を敵国扱いをしていたのではなかったのか、それで日本の安全を担保されるのか?
 安保理の対立で国連が機能しない状況下で、日本の安全が担保されるのか?

・民主党は以上の三原則に基づいて日本の平和を守ると言っているが、三原則と言った時点で、三原則は同列に聞こえるが、三原則は皆同レベルの重要度・優先順位なのか?

 小沢代表の国会での発言を聞く限りにおいては、現在の安全保障体制とは、相当かけ離れているように聞こえるが、これで国民の不安を解消し、リクスを国民が取って、民主党の政権を任せろと言うのか?
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おまけ: 言葉の論理性がおかしい民主党小沢代表 - worldNote
に、面白い文章が載っています。
マスコミが、このくらい言えないようでは、おしまいでしょうに。(既に、終わっているのかも)


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