
相模原の小2男児いじめ動画 中学生を書類送検
●相模原市で今年5月 市立中学3年の男子生徒2人が小学2年の男児(7)をいじめる様子を撮影し、動画サイトに投稿した問題で、神奈川県警津久井署は25日、暴行と軽犯罪法違反(つきまとい行為)容疑で、男子生徒(15)を書類送検し、撮影したもう1人の男子生徒(14)を軽犯罪法違反容疑で家裁送致した。送検容疑は5月15日午後、同市緑区の路上で男児にわざとぶつかって、つきまとう様子を撮影したとしている。相模原市教育委員会によると、2人は「大変なことをしてしまった。申し訳ない」と話しているという。
中3男子にいじめ、鼻の骨折る…同級生3人逮捕
●大阪府寝屋川市立中3年の男子生徒(14)に暴行し、鼻の骨を折るけがを負わせるなどしたとして、寝屋川署は25日、同級生の少年3人(いずれも15歳)を傷害や暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕、中学2年の男子2人(いずれも13歳)を同法違反の非行事実で児童相談所に通告した、と発表した。市内の公園で生徒を羽交い締めにし、頭頂部の髪の毛をライターの火で焼く暴行を加えたとされる。その様子を携帯電話で動画撮影していたといい、少年らは「おもしろ半分でやっていた」と話しているという。
最初の記事は msn.産経ニュース、二つ目は YOMIURI ONLINE より引用した。 最初の事件は愚かにも自分たちの犯行を動画サイトに投稿したことで発覚した。二つ目の逮捕に至る経緯は記事だけでははっきりしないが、これも動画撮影をしていたらしい。いじめはいつの時代でもあるし、先日のブログで「警察の介入を」と述べたが、今の時代はいじめの様子を動画サイトで自慢するのが流行っているのか。引用した2つの事件とも警察が介入し、被害者やその親も胸を撫で下ろしたのではないか。警察が介入する一番の利点は、加害者の親がまともに自分の子供に向き合うようになることではないだろうか。子供の将来もさることながら、自分にまでトバッチリが来て、社会的制裁を受けたらたまったものではないから。
今日の一枚も、「季節の花」です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています