さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪亡夫の祥月命日に、二人の息子たちが心を捧ぐ

2013年02月27日 00時41分05秒 | さくら的非日常の日々
2月27日(水)晴

暖かい一日。

夫が亡くなった平成7年の今日は、もっと寒さがきびしかったように思う。ありていに言えば、覚えていない。
気が動転していたせいか、覚えていないのだ。

あれから19年。
余命半年から20年。

…生きている、私。

                  ◆

昨夜は次男と深夜1時まで、呑んで話して盛り上がる。
つい1週間前に会って、深更まで話し合って愉しんだばかりだというのに、次々に話題が尽きず、まるで友人のノリだ。

今朝は7時に起床、入浴して食事を済ませ、仏前に深々と瞑目して父親に思いを馳せ(たと思う)、次男は仕事に出かけていった。


         

阪神ファンだった父親のために、タイガースの包装紙に包まれたお線香も捧げられ、有難う、有難う!


         

昼風呂を遣った後の残り湯で、洗濯を2回。

昨日は3時間睡眠、おとといは抗がん治療のため入院されるN氏ほかにメール返信などしていて4時間睡眠、時折もうろうとしながらも、伸びた髪の毛が気になってHair-Gateに行く。

いつものように店長さんにカットしてもらった。
…らしいのだけれど、二言、三言おしゃべりしてすぐに眠りこんだみたい。
襟足に当たるバリカンの音で目を覚ましたら、すでにアンシンメトリのヘアカットが終わっていたの。

ありがとうございますぅ♪


         

日付の変わる少し前に長男夫婦が立ち寄り、お仏壇を開けて深々と頭を下げている。

明日はまた、早朝から娘二人を送り出し夫を駅に送り、パートタイムの仕事に向かうママ。「体を大事に、ね。 ママさんドック、行ってる?」

親って、いつまで経っても子どものことが心配なのね。

深夜のふたりに、ありがとうございますぅ。

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