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5月24日(月) 雨
1週間遅れの、布施・鈴木診療所外来受診日。
心身のすべてを包括的に診てくださる、有難いDr♪
「おめでとうございます。 HbA1cは7.4、あなたの年齢なら8でも良いのですよ」、「いいえ、患者の精神衛生上よろしくないですぅ」
体重50㌔を超えて嘆くさくらに、「ふっくらして良いじゃないですか。 先月まで目じりに小じわがたくさんあったのに、ほら、今月は消えている」
Drの和顔愛語に励まされ、布施駅で約束していた病友の正代さんにお会いする。
「お久しぶりですぅ♪ 皆さん、お元気ですかね?」
「高槻のH理事さんから、『ご近所に遠慮して、バスや電車で出かけられないんです』って」
「いま現在、72万人感染してはおられるけれど、63万人が回復しておられるの。 国はそのことをなぜ言わないのかしらね? おまけに、昨年からずっと、感染者の半分以上が20代、30代のお若い人たちなのに、若者対策を何もして来なかった・・・」
私たちは、新型コロナ禍の病友の日々を案じ、何か釈然としないこの憂鬱な日々を語り合って、ランチの話題は尽きないのだった。
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正代さんの大切な宝物。
1998年9月から連載が始まった産経新聞掲載の人気漫画『ひなちゃんの日常』。 読者参加のサイドメニュー『ひなちゃん応援団』もまた大人気で、正代さんの可愛いお孫さんが採用されたのは10年前のことだったそうだ。
抱きしめたくなるほど可愛いくて、「あぁ、欲しいねぇ、こんな孫♪」
つい、不謹慎な言葉が口をついて出た。
今では、小麦色の肌のたくましい野球少年。
そのギャップがまた、微笑ましくて♪
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名張駅着は、午後2時10分過ぎ。
「今からでも30分バイクで走れば、踊りのお稽古に間に合うわ」
家に帰るにも、15分濡れるしすずらん台市民センターまで走るにも、雨に濡れる。
降りしきる雨の中、【お父さんはお前を、張り子のダルマに産んでない!】
小学校4年生の遠足の帰途、急に降り出した雨の中お迎えに来られた友だちのお母さんの傘に入れてもらって、子どもながらに肩身の狭い思いをした経験が甦る。
その折、父に訴えた答えが「張り子のダルマに産んでない!」であった。
張り子のダルマでないさくらには、心が高揚する雨中のバイクライド♪
Keep left, slowly!!
父よ。
あなたの子どもに産んでくださって、ありがとうございます。
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昨日、仕事帰りのゆきちゃんをもてなしたシチューの残りに牛乳を足し、調味料にハウスバーモントカレーパウダーと、ハーブソルトを少量振り込んで隠し味。
カレー粉の中のクルクミンが嬉しい♪
いつも思うのですが、さくらさんのその強くてしな
やかな心は一体どうして育まれたのか・・・と。
そして何ごともさらりと言ってのけ、臆することな
く前へ足を踏み出す神業のようなその言動・・・
恐れ入ってござりまする。