【「病気がよけて通る人」の共通点】By 佐藤康行
運のいい人は、いつも元気でやる気に溢れています。
そして気力に満ち溢れた状態で日常生活に向かうので、公私共に充実しています。
たとえば、風邪が職場で流行っていたとして、運の悪い人はすぐにひいてしまうのに、運のいい人は風邪がよけて通ります。
実は、運のいい人が病気にならないのは、自分の人生から「病気」を捨ててしまっているからです。
彼らは、自分が病気になるなんて、これぽっちも想像していないのです。
反対に、病気がちな人は、「病気になるかもしれない」と不安を心のどこかに抱いています。
「人間は病気になるもの」と、思い込んでいます。
なかには、「病院に行くのが好き」とか、「病院に行かなけけば気が済まない」という人もいます。
あえて言わせていただきたいのですが、病気と仲良くしたり病院を過剰に意識したりする心が、病気を引き寄せていると、私は考えています。
病気は「ならない!」と思えば、なりません。
今、この場で、「私の人生から病気をスッパリ捨てるぞ!」と、決断しましょう。
では、病気を捨てるには、具体的にどうすればいいでしょう。
第一に、病気に過剰な意識を向けないこと。
本来の人間の姿は、健康な状態なのです。
自分自身の心や行動が病気を引き寄せるということに気づき、その心を捨てることができれば、必ず病気を捨てることもできるはずです。
第二に、よく笑うこと。
笑いは免疫力をアップすることをはじめ、様々な効果が科学的に証明されています。
ただ笑えばいいのですから、これほどラクな健康方法はないでしょう。
笑う材料がないという人は、形から入ればいいのです。
鏡の前で笑顔をつくってみて下さい。
それだけでも効果があるのです。
焼津神社 日本武尊像
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