炭酸水に含まれる二酸化炭素は、皮膚に触れると、体の中に吸収されて血管に入っていきます。すると、体は血管内の二酸化炭素濃度が上がったことで酸欠と判断します。その結果、酸素を取り込むべく血管をひろげるため、血行がよくなるのです。
炭酸水につかれば血行促進効果で壊疽(えそ)や傷が治るだけでなく、疲労回復や痛みの軽減などにも効果があります。また、飲んだ場合は、胃や腸などの消化器官のぜんどう運動が盛んになって便秘や熱中症などの予防や、胃が活発に動くことによる食欲増進などの効果が期待できます。いずれの場合も、一日150ml程度で十分。飲みすぎは逆効果になりますのでご注意を。
是非一度お試しください。