michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護。100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『君は ボクの心臓の一部だ』     〔映画〕

2011-10-14 07:19:55 | Weblog

こないだ、「本とDVDレンタルのお店」で、本を買ったら、

「旧作レンタル2枚無料 」のクーポンをもらいました。

このところ、レンタルは更新せずにお休みしてたけど、

そろそろまた再開しようかと思ってたところだったので、

良い機会 と改めて登録しました。

 

お目当ては、『借りぐらしのアリエッティ』。

見つけたけど、「準新作」で、無料じゃない。

でも、日本語字幕がついているし、借りることに。

  前に、映画館で観たんだけど、よく聴き取れず、

  なんとなく味わっただけだったんです。

 

というわけで、やっと チャンと観れた。

  素敵でした――。

 

全体に緑がいっぱいで とっても美しい。

それぞれ個性あふれるキャラクターがおもしろい。

 

そして何より心に残ったのは、

翔とアリエッティの、別れのシーン。このひと言。

「君は、ボクの心臓の一部だ。」

心臓が悪くて手術するという翔。

「君のお陰で生きる勇気が湧いてきた。」

アリエッティに出逢い、様々なことがあって――、

生きる気力が湧いてきたんですね。

 

   あぁ、字幕のお陰で、なんと言ってるか分かって良かった。

 

それにしても、『君は、ボクの心臓の一部だ』という表現。

これ、何についても言えるのでは、って思いました。

 

人は、生きていくうちに、色んな人や事柄などと出会い

失敗したり、辛かったりすることもあるけれど、

色~んなことを味わったり、学んだり。

そういうものが、全て直接・間接に、自分の一部となり、

育ててくれているんですよね。

 

 

 

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