michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

‘海綿状血管腫’なんです    〔病身〕

2010-01-08 08:14:58 | Weblog
おかげさまで、大分ラクになってきました。

寝起きの動作は痛くないし(肘をついて、ゆっくり)
歩いても、痛みは、ほとんど無くなった。
(多少息苦しい感じで、ゆっくり歩く)


で、きのう、総合病院に行ってMRI受けてきました。

えっと、順番に話しますと、

   

12/9の事故のあと、近くの町医者に行ってCT受けたら、
「脳内出血してます。すぐに救急車で総合病院に行ってもらいます」
と言われた。

パソコンの画面を見ると、確かにそういうのがある。 

で、その診察室から搬送台(?)に乗せてもらって救急車。

脳外科の集中治療室に入院した。
(翌日からは、4人部屋)

ところが、MRI受けたら、
それは事故によるものじゃなくって、
生まれつきのもの。
「海綿状血管腫」、ということが分かった。

血管の奇形で、
大きさは5~10mm。

これは、取ろうと手術したら、
脳の奥の方にあるから、そこまでメスを入れるわけで、
後遺症(片麻痺とか)が残る。
それで、
注意しながら暮らして、年に1回MRI受けてください、
次回は1/7に、と。

   


それで、きのうの検査になったワケ。。

注意点は、3つ。

1、カーッと逆上したりしない。
2、血圧が高くならないように。
3、便秘でトイレでいきんだりしない。

私の場合は、3つ目が、かなり取り組まないと…って感じです。
慢性の便秘で、漢方の下剤を常用してるけど、
なかなかコンスタントにはいかない。。


あ、どうぞご心配なく。 
なんも自覚症状ないんですから。


     

でもね、
きのう、とっても疲れました。

脊髄まで確認する撮影で、45分間、
頭を固定し、
さらに「ゼッタイ動かないように」と念をおされ、
狭い閉鎖空間で、じっとして――。

音もかなり喧しいんですよね。


その検査技師さんの説明は、
補聴器を取った後で、
さらに、頭を固定するため、
顔の横にクッションをシッカリ入れて
耳をピッタリふさいだ格好になってからなので
聞き取るのが、もう必死でした。

耳のすぐそばで言ってくれたようで、
あったかい息が、耳に感じられましたけど。。



そうして診察。

先生の話は、所々聴き取れない。
それで、そう告げると、
後ろにいる付き添いの友人に話し始めた。
それも、小さな声で、早口になって。

位置関係としては、私は中間にいるんだけど、
何の話をしているのかも分からない…。


診察のあと、友人から、
「こないだ(入院中)とおんなじこと言ってたよ」
と伝えてもらいましたが、

あれでは、質問など出来ないんですよね。

自分の病と、どう折り合いつけて暮らしていったら良いのか
わからない。

患者本人が、まるっきり蚊帳の外。。



担当の人が変わるごとに
「耳、あまり聞こえないのです」と伝えても、
こういう状態。。



もう来年のMRI予約を入れられちゃいましたが、

今んとこ、キャンセルしようかと…。

検査が必要なら、別の病院に行く、というテもあるし。


それに、
血管腫がいつハレツするかと
ヒヤヒヤしながら暮らすこともないでしょうし、

頭の片隅に置いておいて、一応心がけて暮らす、と。

そんな感じで
カンベンしてください、神サマ。。



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