michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

大好きなものがあったら 動き出せる♪

2024-05-07 07:43:39 | つぶやき

先日観た番組で、歴史家の礒田さんのお話が興味深かった。

もう小学生の頃からの歴史オタクで、「両親は もう 諦めてましたねー」と苦笑されてました。

それが、日本を代表する歴史学者になられたのですから――。

 

 

 ‘ 好き ’ というのは、本当に強い。

さっき聴いた森山直太朗さんの歌の中にも『大好きなものがあったら動き出せる~』みたいなのがあって、頷いている自分に気づきました。

 

         

ひと月前までは、大きな役割があった。母が最期まで できるだけ心おだやかに過ごせるように、自分のやれることをやっていく、という大事なお役目。

それが、消えた。無くなってしまった。

 

今は諸手続きに取り組んで、というか 追われて悪戦苦闘だったり。

それがナントカ終わり、四十九日が済んだら、

家の片付け、整理。これ、大仕事…。

全部整理できたら、どんなにスッキリすることでしょう。でも、そこまで出来なくても、大まかに大体片付いてきたら、平行して――、

アクリル毛糸で、エコたわしを編みたいんです。そういうの、好き。

 

ひと頃 熱中しましたねぇ。

あちこちで編み方を調べ、自分なりにアレンジしたりして、毎晩 夢中になって編んでた。

より使いやすく、より 見た目に心地良くとか 目指して。

(エコたわしって、「カラフルに♪」というのが多いようですが、私は同系色で2色くらいが好き。目立たず、そこに有ってその空間にしっとり馴染んでるようなのがいいかな。)

それを、身近な人にプレゼント、というか、

もらってもらって(人によっては、有難迷惑だったかも?)感想とか、そういう交流が楽しかった。

そんなことから、仕事など やっていく原動力を生み出していけたっけ。

 

  ああ、じっくり落ち着いて、好きなだけ編みたい。

 そんなことが描けてきたら、

    ちょっぴり元気が出てきたような――。

 

 

 

 

コメント
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