きぐるみ日記 

ミルク082(おやじ)が行く

瓦礫受け入れを市議会で説明

2012-02-11 01:49:42 | 深谷市議会
今日は、深谷市議会で岩手県の瓦礫を隣接する熊谷市の太平洋セメントで

受け入れる事に対する説明が県の担当者からありました。

明日、千葉県の南房総市でイベントがある為、議会が終わった後

館山のビジネスホテル迄自動車で来ているのですが、これだけは

話しておかないといけないのかなと思い、夜中に起き出して

iPhoneで書いています。


私が議員でなかったら、深谷市より100キロも原発から離れた所から

持ってくる瓦礫の処分だから、そんなの全く問題ないでしょうで終わりです。

しかし議員である以上は、そういった思いこみでの判断はやめて、市民の安全を

守るために、危険の可能性を追求するという視点で話を聞き、質問しました。

実際に持ってくるのは、深谷市より汚染が少ない場所から持ってくる上、

現地で放射線量を測定し、さらに運ぶ途中でもまた、こちらについてからも

測定するということなので、そこまでする必要があるのかと意見が出る程でした。

私は不安を解消するためなら、遣り過ぎはないと思います。

もう一つの不安は、福島県の瓦礫が何らの理由で持ち込まれないかという事

ですが、これは特定のコンテナのみを使って運ぶという事なので

その心配は、しなくてよさそうです。

もう一つは風評被害ですが、風評被害をきにしすぎておよび腰になっていたのでは、

風評被害による風評被害?が起こるかもしれないので、我々が毅然とした態度を示す

事が大切かなと思います。

とにかく、何人もの議員がいろいろな角度から質問して、その答えを聞いた限りでは、

安心して受け入れていいだろうという結論に私はたっしました。

少なくとも、不安を感じた議員はいなかった、ように感じました。

もしこの様な状況で、瓦礫を受け入れないと判断するとしたら、

その理由を説明する事の方が難しいのではないかと感じました。

いずれにしても、住民に対しても、ちゃんと説明はするということなので、

疑問ねある方は、自分の耳で、しっかり確かめた方がいいと思います。

とにかく私は、瓦礫の受け入れには賛成です。
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