へんな洋食屋カフェ

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オイラの元にやって来たギター銘器達の一通りの弾きこなしが終えてこれからは色々様々あれこれ諸々と検証して最後にはオイラの常用の弦に張り替えて弾き込んでゆくつもりでいる。検証とは書いたが明確に判るのは製作者(ルシエールと言います)、製作年、材質等であるが、ネットなんかでは今現在の市場価格くらいも判る。しかしながら、製作当時の美しい状態のままで30〜50年も経つ訳ではなく経年変化や傷、修理痕、そして前所有者若しくは元所有者の弾き込んだ「鳴り」という目に見えないが耳に響く音色なんかが存在する。この経年した響は製作者の名前と共に最も重要(貨幣換算だが)とされている。ギターの弦長や厚みや大きさだってルシエールそれぞれにより異なる。そうした外観はオイラは全く気に為らないが弾き手はそこも大事らしい。とにもかくにも、表を作って検証を始めた。それも、オイラの常用の弦に張り替える前のつまり元所有者が研究に研究を重ねてそれぞれの楽器と数多くの種類の弦とを組み合わせたベストマッチも尊
重したい訳ですなっ！その後のオイラ常用弦での同じ状態での検証もしますがマッ、全てが完了するには半年以上を要しますなっ！