先日、写真のお店の店長に取材に行ってきました。
さて問題です。ここは、何屋さんでしょう?
やきとり屋ではありません。縁日でもありません。
これでわかるかな
そうです、美容室なんでーす江古田で地域一番店を目指す美容室、「Cutting Edge」(←最先端って意味)です。
ただいま夏のイベント実施中。お店のスタッフはみんなノリノリで、このイベントを心から楽しんでいる様子でした。
ある美容院の経営者の方から悩みを相談され、別の美容院の事例を調べて欲しいと言われたので、知り合いからこのお店を紹介してもらって取材に伺ったのでした。店長に電話をすると
「喜んでお話しますよ。お役に立てないかも知れないけれど、これも何かのご縁ですから。良かったら今日いらっしゃいませんか。」
と歓迎ムード。2時間もかけて、熱く自らの経営方針やしくみを語って下さいました。
そして本来はこちらがお礼を言うべきところなのに
「今日はほんと来て下さって、僕の話を聞いてくださってありがとうございます。」
と頭を下げ、帰る時はお店の外まで出てきて、私が駅に向かって角を曲がるまで、ずーっと飛び跳ねながら手を振って下さいました。偉い人だなあ。
【印象に残った店長の言葉】
僕は人の役に立ちたいんです。それがたまたまこういう職業になっただけ。杉ミキさんの仕事のことも紹介してくださったEさんから聞いてよく知ってます。そういう仕事も縁があったら僕はやってたと思います。
僕は美容業界の役にも立ちたい。だからこそ、僕に話を聞きに来て下さると聞いて、少しでも協力できたら、って思ったんです。
地域一番店になることが目標。江古田に帰ってきたらいつもここにある、なくてはならない店。別のお店に行っても最後はこの店に来る、っていう美容院になりたい。そのために、従業員の教育や評価・教育体系など、全てのしくみを独自に作っています。電話応対マニュアルも”江古田風”なんですよ(笑)。
今の若い人は、仕事を選ぶ際、給料や勤務体系、福利厚生、店の立地などの外面的なもの=環境を気にする傾向が強い。それも大事だけど、もっと内面的なもの、なぜこの仕事をするのか?も考えて欲しいし、そのことに自分で気づいてもらえるように若い人たちを育成していきたい。
店長から聞いた話は、私の宝物です。今日はそれをこれからレポートにまとめます。
さて問題です。ここは、何屋さんでしょう?
やきとり屋ではありません。縁日でもありません。
これでわかるかな
そうです、美容室なんでーす江古田で地域一番店を目指す美容室、「Cutting Edge」(←最先端って意味)です。
ただいま夏のイベント実施中。お店のスタッフはみんなノリノリで、このイベントを心から楽しんでいる様子でした。
ある美容院の経営者の方から悩みを相談され、別の美容院の事例を調べて欲しいと言われたので、知り合いからこのお店を紹介してもらって取材に伺ったのでした。店長に電話をすると
「喜んでお話しますよ。お役に立てないかも知れないけれど、これも何かのご縁ですから。良かったら今日いらっしゃいませんか。」
と歓迎ムード。2時間もかけて、熱く自らの経営方針やしくみを語って下さいました。
そして本来はこちらがお礼を言うべきところなのに
「今日はほんと来て下さって、僕の話を聞いてくださってありがとうございます。」
と頭を下げ、帰る時はお店の外まで出てきて、私が駅に向かって角を曲がるまで、ずーっと飛び跳ねながら手を振って下さいました。偉い人だなあ。
【印象に残った店長の言葉】
僕は人の役に立ちたいんです。それがたまたまこういう職業になっただけ。杉ミキさんの仕事のことも紹介してくださったEさんから聞いてよく知ってます。そういう仕事も縁があったら僕はやってたと思います。
僕は美容業界の役にも立ちたい。だからこそ、僕に話を聞きに来て下さると聞いて、少しでも協力できたら、って思ったんです。
地域一番店になることが目標。江古田に帰ってきたらいつもここにある、なくてはならない店。別のお店に行っても最後はこの店に来る、っていう美容院になりたい。そのために、従業員の教育や評価・教育体系など、全てのしくみを独自に作っています。電話応対マニュアルも”江古田風”なんですよ(笑)。
今の若い人は、仕事を選ぶ際、給料や勤務体系、福利厚生、店の立地などの外面的なもの=環境を気にする傾向が強い。それも大事だけど、もっと内面的なもの、なぜこの仕事をするのか?も考えて欲しいし、そのことに自分で気づいてもらえるように若い人たちを育成していきたい。
店長から聞いた話は、私の宝物です。今日はそれをこれからレポートにまとめます。