むつ時代大変好きだったラーメン屋の店長が、覚せい剤使用で逮捕され店も閉店という噂を耳にした…。本当かどうかは知らないけど、あの活力溢れるラーメンと飯にはお世話になっただけに残念だなあ。むつの思い出がまたひとつ幕を閉じてしまった、寂しい限りだ。
さて、今日は10月15日に行われる職場の「駅伝大会」に向けて練習を頑張ってきた。練習3回目となる今回も「職場~ベイブリッジ越えてユニバース」の往復、約4か5キロのコースを10人くらいで走る。
うちの課は駅伝に関してはエリートで、昨年も2位をとった。昔懐かしい6年前の大会では、相当練習をして4位をとり嬉しい思いをした記憶がある(「晩秋」2005年10月8日参照)。あれをさらに上回る成績となると練習もよりハードになるわけだから、毎回本当に追い込まれている。
なにせ「職場の仲間内での和気藹々とした感じ」が全然なくて、ベイブリッジ上る瞬間からフルスロットル、プライドをかけたレースの展開になる。
今日は最初こそ「今日初参加の人もいるから、片道はみんなで体を温めながら走って、帰りは各自走力に合わせて走りましょう」っていう方針になったのに、ペースメーカーがスタート直後いきなり全員をぶっちぎって突っ走っていく。どんなネタフリなんだ、と思った。
これだけハードだから、「気軽に運動になるから」とか「親睦を深めたいから」という理由での参加者は一回体験したが最後、二度と現れることはない(名目上は、親睦を深めましょう!と高らかにうたっている)。自分だったらそのあたりうまくペース作って、次も来たいと思わせるように仕向けたいところだが、ここの課ははっきり勝つための練習しかしないので、そういう配慮は一切ない。
自分は、ソフトボールの時はほとんど貢献できなかったので、この駅伝にだいぶかけている。中・高と陸上部だったし、7月には青森マラソンにも出て満足いくタイムを出した。ここでこそようやくお役に立てるかもしれない、本気でAチーム入りを狙っているところ。
ストレス解消になり、チームも結束し、ついでに体重も落ちてくれれば一石三鳥、四鳥もまた夢ではないかな?という気がしないこともない。
~完~