毎日暑い。人間30度を越えた環境下で生きるようにはできていません。その証拠に、日中は仕事してても汗が止まらず、常に冷たいものを体が欲する。
暑さが極まって、「ガリガリ君」をカキ氷にする専用グッズまで買ってしまいました。電力がピークを越えてもし停電になったら、唯一のなぐさめである「冷たいもの」が一切存在しなくなってしまうんだなと思うとゾッとする。
さて、金曜日はねぶた祭り期間恒例の職場飲みでした。
新聞紙を敷き詰めて職場でみんなと飲みまくります。すっかり出来上がってハイテンションになった者は、そのままねぶたに突撃していき、しっとり飲みたい者はそのままスイスイのみ続ける。いろんな話ができてすっごい楽しめました。
夜の10時くらいに飲みを開いて、有志でダーツバーへ。
適当に飲んで適当に投げるだけなんだけど、だいぶ盛り上がりました。全然知らない団体となぜかダーツ合戦になり、無駄にプロレス的あおりを繰り返して勝負しまくる。全員いい大人だが、子どもみたいにはしゃいだ。40くらいの男の全力の「ちくしょーっ!!!」なんて絶叫、そうそうは聞けない。
ダーツを真剣にやっている人には大変申し訳ないんだけど、ダーツって本当に適当極まりなくやってもなんとかなってしまう競技だと思います。フォームも適当、狙いなんてつけれるものでもなくただただ的に向かって投げるのみ。それでもなんかしらの調子が良くて、今回奇跡的に578点が出た。
この店では500点を越すとマイダーツをくれるシステムだったので、もらっちゃいました。とても嬉しい、有難い。これを機にダーツを続けていければいいなあと思い、次に同じくやってみたところ、今度は226点というしょうもないスコアでした。
本来の実力がばれ、敵・味方ともに、大いにがっかりされた。
「ほら見ろ、好調は長くは続かない。お天道様は見ているんだ」と「的外れ」なことを叫んで笑っていた先輩にイラッとしながらも、この日もクタクタになってベッドに沈むまで遊び続けたのでした。
~完~