憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

被災地ボランティア激減 善意に 過大期待は禁物

2011-05-10 09:51:57 | Weblog
●連休明け被災地
 “ボランティア激減”
※関係者から
 “終末だけでも来て欲しい”
 要望が出されているという

●4/29~5/8
 岩手・宮城・福島3県
*延べ7800人が支援に訪れていた
 多い日には1日11000人を超えていた
 最終日8日には5000人と半減した
*町の担当者
 支援が途切れるのが怖い
 これからも支援が必要なのに・・
 途方に暮れているという

※ボランティア支援者の
 多くは仕事を持っている
 仕事を放り出して
 ボランティア活動は
 有り得ないであろう

●がれきの山は
 手付かず状況を
 TV情報が伝えている
●高齢者が
 仮設住宅に引っ越す
 自力での引越しには無理がある
 助けが必要である

※事情は理解できるが
 ボランテイァに参加できる
 余裕ある生活者には限度がある
 気持ちが有っても動きが取れない

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●考えていることがある

※地元の子ども達
 体力的には
 小学生から大学生まで
 復興作業への参加を促すことだ

※歴史的大災害時に
 受験だ!入学式だ!
 と被災地を離れる
 復興のお手伝いから離れる
*戦後体験者には(敗戦後の復興体験)
 考えられないことだ

※学生は(若者?)
 将来に生きるために
 学ぶを本分とする
 作業に参加よりも
 将来を見据えた選択をする

※異論はあろうが
 『復興作業第一』
 全てに最優先させる

 “この道に
  誤りがあるとは思えない”

●現地に行かない・行けない
 高齢者の戯言なら
 お許しを願いたい
 
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人的支援ボランティア
過大期待は・・・である





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