年間購読している〔角川 俳句〕の5月号が届きました。
東日本大震災をうけて俳壇を代表する140人が送る“励ましの一句”が掲載されていました。
著作権の都合上、ここに直接ご紹介できないのが残念ですが、
鎮魂、励まし、苦悩、希望、祈り・・・
日本中の人々が犠牲者を悼み、被災者を思っていることを強く実感します。
被災地の方々にお届けできるといいんだけど・・・
今回の震災では、あまりにも惨い現状に言葉をなくし、
未熟な私は、伝えたいのに伝えられない想いだけが、
日を追うごとに澱のように積み重なっていく気がしていました。
今回の140句にふれ、あらためて俳句というものの凄さに感動しています。
わずか十七文字なのに、その向こうに無限の世界が拡がっています。
溢れる想いを削り、研くことで、言葉にし切れない念のようなものまでひしひしと感じます。
十七文字の小さな出口から、心の全てが大きな空に向かって開放されるような感覚です。
機会があったら、ぜひみなさんにも読んでいただきたいです。
東日本大震災をうけて俳壇を代表する140人が送る“励ましの一句”が掲載されていました。
著作権の都合上、ここに直接ご紹介できないのが残念ですが、
鎮魂、励まし、苦悩、希望、祈り・・・
日本中の人々が犠牲者を悼み、被災者を思っていることを強く実感します。
被災地の方々にお届けできるといいんだけど・・・
今回の震災では、あまりにも惨い現状に言葉をなくし、
未熟な私は、伝えたいのに伝えられない想いだけが、
日を追うごとに澱のように積み重なっていく気がしていました。
今回の140句にふれ、あらためて俳句というものの凄さに感動しています。
わずか十七文字なのに、その向こうに無限の世界が拡がっています。
溢れる想いを削り、研くことで、言葉にし切れない念のようなものまでひしひしと感じます。
十七文字の小さな出口から、心の全てが大きな空に向かって開放されるような感覚です。
機会があったら、ぜひみなさんにも読んでいただきたいです。