やっと

やっと、やっと、
終えました。

ゴマの選り分け。

よくやったと、自分でも思っとります。
粒が小さいのも、膨らみがあるのは、拾いあげたので、
予想以上に沢山取れました。
500グラム近くあります。
これが食するに足る代物か、問題ですが…

わいわいの仲間で分けて味わうつもりです。
追加種まきしたり、間引き苗を移植してくれた仲間のおかげで、
沢山収穫できたわけで。

細かい作業をしたせいで、
目が、肩が、疲れた～。

でも、いいもの、見つけたんですよ。
２粒のゴマがしっかりくっついて、
の形をしているハートゴマ。
ラッキーアイテムですよ。

悩ましき土地

父の残した土地
やっと家の解体も済み、登記の手続きの見通しがたって、
やれやれと思っていたところに、
近隣の方から、草が一面生い茂っていて、
種が飛ぶから草刈りしてほしいと、
連絡がくる。

近くならすぐにとんで行って刈るのだけれど、
いや、近くなら、畑にしてしっかり管理するけれど、
交通費と、日帰りでは作業できないから宿泊費を考えると
（夫と２人行くと）１０万円近くかかる。

向こうの便利屋さんに草刈りを頼むことにした。
刈った草の処分も頼むと７万円近くかかると見積もりがきた。

今回限りならまだしも、
草は、毎年生えてくる。年に２回は草刈りしなければならないだろう。
その都度、そんなにお金をかけられない。
雑草防止シートを張り巡らすか、砂利を敷くか、除草剤を撒くか、
いずれにしても多額のお金がかかりそう。

ああ、悩ましき土地。

あちこち農作業

わいわい畑が使えなくなって、どうしようと困っていたのに、
こんな展開になるとは思ってもいなかった。

新しく借りた畑では、大根も葉ものもちゃんと発芽し、
虫よけの寒冷紗トンネルかけに精を出す。

Ｍ師匠の援農塾にも参加して、いろいろなことを教わる。
農具の刃の研ぎ方とか、収穫したものの処理の仕方とか…
広い畑でロケーションもよくて、気持ちがいい。
わいわいで見られなかった空心菜の花も見られた。



Ｍ師匠が丹精こめて育て収穫したものをいただく。
里芋もサツマイモもでっかいよ。

休憩時間に聴くＭ師匠の話も楽しい。
70歳台半ばのＭ師匠。
ついこの間、モロッコまで行って
マウンテンバイクでツーリングしてきたんですって。
１日40ｋｍの行程で。
そして、次はドイツでツーリングするんだと
ラジオ講座でドイツ語の勉強をしているんですって。
すごい人ですよね。

うちに帰ると、暇を見つけては、ゴマの選別作業。
これが片付かないと他のことができない。
（だから、読書の世界がぜんぜんアップできないわけさ）

でも、庭に移植した作物の世話も忘れるわけにはいかない。
グリーンカーテンのゴーヤとカーテンワカメを外し、
（カーテンワカメは、１回だけ食べてみた。美味しかったよ）
その後に植えたキュウリに水遣りは欠かせない。
なぜかキュウリの葉っぱに蜂がぎっしり集まってとまっているのを
気にしながら、水遣りしている。