新MICHY WORLD 

あれこれ、あれこれ、好奇心赴くままに熱中生活MICHYの世界

天候不順

2010-04-27 08:29:05 | 畑の世界
初夏のように暑くなったり、4月になって雪が降ったり、
天候不順の春です。
気温の変化に健康状態を保つのが大変です。

ポットで育てているキュウリやトマトも成長が遅いです。
ナスは、ちっとも発芽しません。
畑の作物も成長遅れ気味。
遅霜でせっかくの苗がダメになった畑もあるようです。
ブロッコリーやキャベツが高値です。

我が家の梅も、花はたくさん咲いたのに、
実になったのは少なく、
実の上側が赤くなっているのは、あの雪のせいでしょうか。

作物だけでなく、虫たちも出番が狂わされたのか、
ソラマメに去年はびっしりついていたアブラムシが
今年はほとんど見られません。(これからか??)

昨日、もんしろちょうが1頭だけ菜花のところに飛んできました。

畑仕事というのは、いろんなものに左右されますね。

思わず探してしまう

2010-04-23 09:06:07 | 日記
本屋さんに行った時、立ち寄るコーナーが増えた。
週刊『野鳥の世界』
週に1冊発刊される薄い冊子だが、全号集めると鳥の百科事典になる。

野鳥データファイル、識別マニュアル、野鳥の不思議、
観察地ガイド、鳥と親しむなどの項目別に本を切り離して保存できる。

面白いのは、紙面にあるQRコードをケータイカメラで読み取って
鳥の声をダウンロードできること。
鳥の声を耳にした時に、どんな鳥か識別し探すヒントになる。

俄然、興味が湧いてくる。

そんなところに、
『東久留米で見られた野鳥』(高橋 喜代治 写真集)も出版された。

えっ、こんな鳥も近くで見られるかもしれないと、
思わず探してしまう。

食べ切れなかったパンくずをベランダに出しておいたりもして…

ところが、気がつかないうちに見事に食べつくされている。
思わず探してしまう。


心に響き、行動が変わるきっかけ

2010-04-21 09:45:29 | オッカケ世界
2月のコンサートの時に聞いていた司平さんをとりあげた
授業実践について載っている本が出版されたので、
とりよせて読んだ。

『中学校編 とっておきの道徳授業8』(日本標準 桃崎剛寿編著)
長崎県の中学校の吉田綾子先生の
「売れなくてよかった~歌手梅原司平~」と題する実践

授業のねらいとして、
「成功することの難しさと、苦労から得たものの大きさを知り、
 これからの人生を考える」とある。

最初に♪折り鶴♪を生徒に聴かせて、「この歌を知っていますか」。
9割の生徒が知らない。だが、1割の生徒が知っているのはさすが長崎。
しかし「この曲を作った人を知っていますか」と尋ねると、誰も知らない。

そこで、梅原司平さんのことを紹介し、
デビュー曲の♪峠茶屋♪が売れなかったこと、
売れなかった司平さんがどんな行動を起こしたかということを
生徒に問いながら、話していった。
そして、講談社から出された本を示して、
「梅原さんは『○○○○歌手でよかった』と言っていますが、
 どんな歌手でよかったと 言っているのでしょう」と訊く。

生徒の答えは、
「あきらめなかった歌手」「歌を歌える喜びをわかった歌手」
「みんなが喜んでくれる歌手」…
(当たらずとも遠からずだよね)

で、正解は『売れない歌手でよかった』
すると、生徒たちは「え~、何で?」

そこで
「もし、万が一、
 私が早くから売れっ子の歌手にでも なっていたら、
 どうせ鼻持ちならない思い上がった嫌味な男になっていたに
 違いない」
「いつも私の後ろには、私が売れようが売れまいが、
 変わらず応援し続けてくださった皆さんがいらっしゃいました。
 その出逢いは、私の尊い尊い宝物です」
という司平さんの言葉を紹介する。

そして、最後に♪愛あればこそ♪を流して授業を終える。

授業後、生徒が書いた感想文に、
「あらためて人生というものを考え直した」
「歌の一文一文にとても気持ちがこもっていて
 それが私にも伝わってきた。本の題名にはびっくりした。
 売れた方がいいのにな」
とあったそうだ。

一度の道徳の授業で、人生が変わるとは思わないけれど、
中学生の心に響き、あるいは胸の奥に残り、
その後の生き方に何かつながるものがあるとすれば
いいなと思う。





迷惑

2010-04-20 08:05:41 | 日記
このところ迷惑・ジャンクメールが多く入ってきます。
1日に100件を越える日が続いています。
わずらわしいったら ありゃしない。

タイトルも本文も日本語ではないので、
読まないで削除するのですが、
私のアドレスを使ってくる為り済ましもあって、
フィルターをかけようにもかけられません。

ケイタイへの転送もしているので、
削除する手間が倍になります。


ブログへのコメントも、
わかっている人からいただくと、
非常にうれしいのですが、
ほんとに不快な内容のコメントがあり、
やっぱり削除する手間がかかります。

どういうふうに防いだらいいのでしょうかね。


基本と裏技

2010-04-19 16:49:46 | オカリナ世界
新規ブログへ引っ越しましたというのを載せたところで
なぜだか以前のブログmichyworldの方も更新できるようになって、
二股かけて同じ内容の記事です。

宗次郎さんのコンサートに行ってきました。
ヴァイオリン、コントラバス、ハープをバックにしての、
そしてオカリナもマイクなしでの演奏でした。

演奏曲も新しいCD「オカリーナの森から」の曲を中心に、
唱歌や賛美歌など、情感あふれるメロディカルな曲が多く、
静かに聴き入りました。

ほんとに基本的な丁寧な音出しで、
清明なオカリナの音色を聴かせてもらいました。
最近テクニカルな奏者が増えて、
その鮮やかな指使い、息づかいに、たまげるのですが、
こうして、平明に安定したきれいな音を出すのは、
かえって難しいのかもしれません。

演奏を聴きながら、宗次郎さんの指の動きも見ていて、
自然に自分の指も動いています。
で、2~3、気がついたことがありました。
高音のときの右手の支え方で、オカリナを安定させること。
高音の時に、オカリナを胸の方に引きつけて肩をあげて音を出すこと。
そして、トリルの裏技。
動かしにくい指を無理に動かさなくてもできる方法がある。
私にとってはすごい発見でした。

宗次郎さんは、常陸太田に500haの敷地面積の
オカリーナの森というのを造ったそうです。
オカリナの工房、スタジオ、コンサートホールなどもあり、
畑には野ウサギもやってくるという
自然に囲まれたオカリナの聖地です。

「オカリナの森から」には、そんな中から生まれた曲が
たくさん入っています。
♪小鳥たちの朝♪ ♪森に還る♪ ♪こだまが風になって♪
♪森の舞曲♪などなど

♪土の道♪の曲説明の時に、
「オカリナをやる人は畑仕事もやってみるべきだ」と、
おーっ、私は先進的だぜぃ!

オカリーナの森をいつか訪ねてみたいものです。