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自然の色をいただく

2016-11-02 21:23:39 | 日記
世田谷美術館で開催されている
「志村ふくみ 母衣への回帰」展に行ってきました。



紬織の重要無形文化財保持者(=人間国宝)
志村ふくみさん

私の親戚のおばさんに、
染色(草木染)と機織りをして
日本伝統工芸展で入賞もしたことがある人がいるのですが、
そのおばが、本を上梓した時に
推薦の文を書いてくださった方でもあり、
東京で初めて開催される個展に
ぜひ、行ってみたいと思っていました。

いやぁ、素晴らしい。美しい。

志村ふくみさんの『色を奏でる』(ちくま文庫)は、
私のお気に入りの本です。

文庫本のカラー印刷の写真でも
美しいと思いましたが、
やっぱり本物、実物はもっといい!!

あの美しい色が、
藍や紅花はもとより、自然の草木や木の実、タマネギの皮を使って
染め上げたというのですから、不思議。
刈安、栗の木の皮、タマネギなんてものからも染めるのです。
どこに、あんな色がひそんでいるのかしら。

『色を奏でる』の中で、
印象に残っているのは、
桜の枝を使って染める時、
まだ花の咲く前の枝を使うとより桜色が美しく出るということ。

自然の色をいただくと志村さんは表現されています。

染めも素晴らしいし、
織りもまた素晴らしい。
初めて織った作品(伝統工芸展で入賞)も
真摯に実直に織ってあっていいなと思いましたが、
92歳の志村さん、
最近の作品は、織り柄がすごく斬新。

良い目の保養をさせてもらいました。




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