面河山(1525m)
グランパ・グランマーが面河に大ブナを探しに行くと言うので同行する
瓶ヶ森林道を走っていると夜明けを迎える
天気は最高、石鎚にも朝日が射す
土小屋を過ぎ、面河に下って行くと石鎚も大きくなって来る
面河登山口から歩き始めるが紅葉の下なかなか前に進めない
あれが綺麗、これは良いと写真を撮るのに忙しい
霧ヶ迫を過ぎる頃から腹が減って来た、飯くうぉうぜ!
石鎚が見えるまで登ってから、腹減った、やっと石鎚が現れる
腹ごしらえをして、ブナ探しが始まる
先ずは、入口の標識、此処から笹藪に入って行く
この樹は何かしらねェ~、ブナとは違うねェ~
ミズナラ、目通り6m50cmでした
この樹の傍で探しているとグランパがブナを探しに笹斜面を下って行った
向かいの山を眺めると春先に歩いた五代ヶ森の稜線が続いている
下って行っても見つからないので今度は稜線を登って行く
石鎚を右に見ながら笹を掻き分け進む
すると左斜面に大きなブナ、これかな?
早速グランマーがメジャーで胴回りを調べに掛る
急斜面に体を一杯に伸ばして、早く撮ってくれェ~
で、胴回り6m3cmでした、これにしとく?他に無いよねェ~
此処でブナ探しを終了して、どっかのピークを踏んどく?と、面河山に向かい
またまた笹を泳ぎながら頂上で記念写真、遠くの山並みが霞む
下山し、面河渓の紅葉を楽しみながら駐車地点に着く
今日のブナは四国一のブナでは無かったらしいが、また今度の機会に会えるでしょう
詳しくはグランマー啓子のHPで