そろそろ大山に行ってみようかな、今年は雪が多くどんな景色が広がっているだろう
高気圧が広がりそうな16日(水)、代休を取って15日深夜に高速に乗って走りだす
16日朝、7時半準備をして歩き始める
朝日が当たり始めた北壁が静寂の中そそり立つ
駐車場から少し歩くと夏道登山口、標識が雪に埋もれる
建物の屋根にも多くの雪が積もっていますね
登山道の樹林にも朝日が射して来ましたね
青空の中霧氷も少しは着いてます
9時少し前、五合目に到着、山の神さんに今日の安全をお祈り
白い峰が現れて来ました、別山尾根辺りの稜線は雪が飛ぶ
樹林帯を抜け六合目の避難小屋が近づきましたが小屋の姿が見えません
先行者が二人先を行く、空は晴れているが風が強そうですね
横から吹く風で雪が舞い顔に当たり痛い、
樹林帯の中までは有ったトレースが六合目過ぎからは無い
先行者のトレースも風で消される
振り返れば眼下にスキー場が広がる
八合目の標識が雪に隠れる
頂上付近が見え始めましたね、今日の先頭の登山者が見えます
頂上避難小屋が見えて来ました、木道は完全に雪の下
振り返れば後続の登山者、奥には弓が浜が弧を描く
10時35分、頂上避難小屋に着く、殆ど雪で埋もれてますね
さあ、剣ヶ峰を観に行きましょう、
素晴らしい景色が広がってました
吹き上げる風に三角点の雪が飛ぶ
剣ヶ峰の雪も吹き上げる
弥山から見る避難小屋
雪原に走る雪
九合目辺りの雪庇も雪煙りが舞う
この辺りに数十mのクラックがあり雪崩れる危険
10時50分、風が強く食事も取る場所が無いので早々と下山します
先行した登山者も下ってます
雪が飛ぶ奥には三鈷峰
弓ヶ浜の弧を見ながら下山して行きます
白い北壁をもう一度
晴れ渡る空に三鈷峰、稜線の右手にはユートピア避難小屋
13時30分、登山口に降りる
駐車場付近の橋から見上げる陽が当たる稜線
高速に乗る前、桝水高原付近からの大山
さあ、湯原温泉の露天風呂で温まって帰ろうかな