楽勝!ニューファイヤーズ

「楽しく!勝利を目指して!」静岡県焼津市を拠点とした女性ソフトボールチーム「ニューファイヤーズ」からのメッセージです。

和になろう!生き方・見方を変えていく!!②

2010年09月20日 23時54分31秒 | 女性会の活動
 今日は・・・多少残る筋肉痛贅肉痛の中島田青年会議所主催の「宇津木妙子親子キャッチボールキャラバン」&「未来をつかむ力」の講演会の取材に行ってきました詳細はまた後日アップしますが今日のキャッチボールキャラバンには高山樹里さん、田本博子さん、山田美葉さんも応援に駆け付けシドニーオリンピックを思い出しました

 今日は、『和になろう生き方・見方を変えていく』焼津商工会議所女性会の男女共同参画セミナーの第2弾を

2.性別役割分業社会とは
☆性別役割分業(男は仕事、女は家庭)という典型的なジェンダーが支配する社会
☆ジェンダーとは→「社会的・文化的に作り出された性役割・性規範」
 『男は仕事、女は家庭』→これは戦後の話。つい最近の話。世界を見ると…ニューギニアでは昔から「男が子育て、女は漁」。日本では…例えば、江戸時代は父親が子育てをしていた。子連れで出勤し、託児所のようなところに子供たちが集まり、年上の子が年下の子の面倒を見ていた。時々お父さんに叱られたり…子供が病気をすれば看病もした。また、戦国時代は女の人が男の人にお金を貸していた。女性から厳しく取り立てられることもあったそう。ではなぜ?どこから?『男は仕事、女は家庭』になってしまったのか。
 戦後、産業構造が大きく変化した(第一次産業から第二・第三次産業へ)。昔は性別に関係なく、家族や親戚総出で田植えや稲刈りをしていた。これが戦後右肩上がりの高度経済成長期に入り、産業構造の変化で「良妻賢母」になってしまった。お父さん一人が働けば一家がやっていけた。終身雇用でフルタイム労働。時間的に制約のある、ある意味中途半端な女性は必要とされなくなっていった。これは右肩上がりの高度経済成長期だから良かったもので、この時代は1970年代で終わっている。
☆文化的・社会的に多様なジェンダー→変化もする・変えることも出来る
 実際の歴史の中でもジェンダーが変化してきているのは歴然!
「妊娠・出産をするのは女性である。だから、子供を育てるのは女性である。」
最初の「妊娠・出産をするのは女性である。」というのは生物学的事実。「だから、子供を育てるのは女性である。」←これは都合の良いルールを勝手に根拠づけてしまったもの。現代社会において『男は仕事、女は家庭』というジェンダーは変え、『男女共同参画』にしていくべき。

第1回目から続けて読んで欲しい内容ですそして、まだまだ続きますので一緒にお勉強していきましょう


オリンピック競技にソフトボールを復活させようバックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて~坂井アニからのメッセージ~

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