今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ガルニとゲガルド

2012年11月26日 | コーカサス以東イラン編12年11~12月

今日はお出かけです         

ガルニGarni神殿

ゲガルドGeghard修道院へ

エレバン市内からは
ますは南へ
「メルセデスベンツ」のところまで

なんともアバウトな感じの行きかただけど
「メルセデスまで」で十分通じる

エレバンの街の
劇場Theatro近く、Yeritasardakanメトロ駅出口らへんから
55か69番のマルシュートカ(ミニバス)で
100ドラム、20分ぐらい


ここに到着
                  
ベンツの正面に停まるので
地下道を渡ってベンツの店の正面に出て
この正面に停まるミニバスかと思ってたけど

           
ちゃうかった

ベンツの横(エレバン市内方向)にある
この空き地に停まってたのが
266番のマルシュ
これに乗って             
30分以上(250ドラム)

「ガルニ?」って聞いて乗ったら
「ここだ」と言われる
あれ           
インフォの看板や

ということで
この写真の十字路を右に行くとガルニ神殿だけども
まずは直進して
インフォの建物へ

英語の話せるお姉さんが出てきてくれた
なんと
ガルニとゲガルド以外にも
教会が2つと芸術的な岩があるらしい

ということで
トイレを借りて
           
                     あ、中国!笑
まずはインフォ裏手の
この教会に寄ってみる


人気のない、小さな教会
(なぜか裏手は工場みたいだった)

インフォの正面を通って
小さな小さなガソリンスタンドを過ぎてから



まだ直進して
ひとつめの十字路から右へ始まる下り坂の路地を
進んでいく
と、               
「民家と民家の間にある」
というインフォの人の話通りの
教会が

  

なんか外側の装飾が見事です
これも小さな教会だけど
日向ぼっこがてら
教会の建物すぐ外のベンチでのんびり

してると
ガサガサ、と
落ち葉を踏む音

あ、人間じゃなかった



まさかの
目を疑うような生き物が登場

この教会から
さらに坂を下っていくと
この看板
「Khosrov Forest」   
別名、「Stone Symphony」
これを目指してるのです

まだまだ坂を下っていくと
あ、牛とすれ違っちゃったよ
                
やがて
小屋のあるT字路に突き当たるけど
そこを右に

中世の橋を過ぎると
              
出た
        
  
               
なかなか見ごたえある
なんか模様がすごいなぁ

まだまだ続く下り坂を
川に沿って進んで

ここからは
ガルニ神殿への道、
つまり
インフォのところまではまず戻ってミニバスを降りたところまで
戻らないといけないんだけど

なんか戻る気なくなってきた
だって今から上り坂なんだもん
30分ぐらい

なので
神殿方向と思える道を進む
このゲートがあっても  
だって
ドアが半開きに開いてたんだもの
「立ち入り禁止」みたいなマークも見当たらず

道をさらに登っていくと
小屋

そして
しっかりした番犬が吠える
こっちに走ってくるし
こわー

けど
迷彩服のおっちゃんがいいタイミングで小屋から出てきてくれて
犬はそれきり吠えなくなる

あれ、「迷彩服」?
ここって軍事区だったか?

「ガルニ?」
っておっちゃんに聞いてみたら
すぐ向こうの、反対側のドアを開けてくれた

ま、
異邦人女子が一人迷い込んだんだ
ってことにしてくれるでしょう
ありがとう

  

のんびりした民家と牛の道を進んで
ガルニの入り口に
           
学割で250ドラム
でも
正直入る価値はあったのか?

だって
この神殿がどーんとあるだけなんだもん
(250ドラムならいいけども)
           


今度は正当な道を進み
あの十字路に出て
マルシュを待つ

個人タクシーが結構通る
しかも
地元の人も結構利用してる

266番バスが来た
ここからは
ゲガルドのあるゴクトGogtへ(100ドラム)

           

ゴクトの町(への入り口)を過ぎて(ここで人がほとんど降りてく)
さらに2キロ先、
この写真のところで降りる

ここからゲガルド修道院までは
「3キロ」らしい

でっかい広告の看板のあるY字路で
右の道をとって
のどかな道を進んでいく
ってか                      
「3キロ」以上だよ
確実に
町外れに出て            
さらに進んでいるときに
後ろから来た車が
「乗っていきなよ」


無料?って確認
このアルメニアでは
ちゃんと無料かどうかを確認してから乗るべきらしいので

ドライバーの兄ちゃん、あくまで好意で乗せてくれた
ロシア語だったけど

道の終点の修道院のところで
おろしてもらう
                


さて、中へ
ここは無料
         
  
         
  

なんだかすごいぞ
岩の中に修道院
しかも
いくつかある院内の部屋は
それぞれ立体的に組み合わさってて

もっとじっくり見たかったけど
「エレバン行きのマルシュの終電は6時だから気をつけるんだよー」
って
さっきのドライバーが言ってくれてた

ここまで歩きの時間もかかったことだし
1時間前には帰り始める
               
                                   途中、羊も帰宅中
帰りのマルシュは
ゴクトの町の入り口からが始点
なので
そこまで戻らないといけない

商店の前に個人タクシーなのかの自家用車と
マルシュが一台
ここか、と
商店に入って聞いてみることに

すると         
店のおばちゃんと
中にたまってたおっちゃん3人に
つかまる
            
                     (含む・マルシュのドライバー)
結果的に
ビールと
つまみのプリッツみたいなお菓子と
チョコバーを
いただく

わーい

ここからエレバンへは
さっきのガルニ経由
エレバンまで250ドラムだった

あのメルセデスのところが終点

なんか楽しかったなぁ
最後の出会いが特に


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