今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ベオグラードへ

2013年01月21日 | ヨーロッパ編後半12年12月~13年4月

ボスニアヘルツェゴビナの
首都のサラエボSarajevoから
お隣のセルビアの首都の
ベオグラードBelgradへ

夜行バスです

サラエボの旧市街から南西方向にある、
Lucavicaバスターミナルから
夜10時発
40マルカ

ちなみに
ユーロ払いも可能

50ユーロ札を出したらおつりがマルカできちゃったので
なんとかユーロの小額紙幣を見つけて
20ユーロ札と
1.5マルカで払う
売店で               
あまったマルカを使い切る

バスに乗り込むときに
「荷物代、1マルカ」
って言われる

そうだった
荷物代がいるんだよね、ここらへんのバス会社は

0.60マルカくらいしかなくて
ごめーん、これでもいい?
って言ったら
ちょいキレかけられるも
結局は見逃してもらう

1マルカじゃないと受け取らないようで
0.60マルカは「いらん!」と
申し訳ない

意外と人が乗り込んで
2人分の席を独占ってわけにはいかなかった

たいていの人は
区間だけの乗車のようだったけど
どっさり降りたと思ったら
その駅でまた人がいっぱい乗り込んでくる状況

夜中の2時ごろ            
国境です

ってかさ
なんで「追記」の部分にハンコ押すかなぁ
  
                 
今回も
乗客はバスに乗ったままで
係員がそれぞれのボーダーで乗り込んできて
パスポートを回収して数分後に戻ってパスポートを渡してくれたんだけど
まさかこんな追記のページに押してるとは思わなかったから
めっちゃ「ハンコ、どこや!」って探したよ
あせったー
走り出してすぐ消灯した車内で
わざわざ懐中電灯を出してまで探したもん
(こういうときに携帯があると便利なんだろうなー)

そして
朝5時半

ベオグラード到着

そういえば
ベオグラードの市内地図をチェックするのを忘れてた
バス停って街のどこなんだっけ?

どうやら
ベオグラードのLastaバスターミナルに着いた模様

Lasta社の専用バスターミナルで
メインのバスターミナルと
それに隣接してる鉄道駅は
道渡ったらすぐのところにあった
                     
とりあえず
明るくなるまで待って

Lasta社のチケ売り場って朝6時まで開かなくて
それまで外で時間をつぶしてたけど
その後見つけた中央バスターミナルとか鉄道駅なら
建物の中に入れたっぽい
さっさとそっち側に移動してたらよかった

鉄道駅      

目指す宿はここの近く
駅の正面出口から出て
Lasta社のオフィスから伸びる道を進み

                 
さらに進み
           

いくつかの道の交わるところで
斜め45度左前方の道を取る
ここが                 
バルカンスカBalkanska通り
この坂道を上っていって
やがて(5分ぐらい)
左手に
看板               
New Morningホテル

なんだか
すがすがしい名前

「3rd Floor」=4階に進むと
このべっぴんさんのお姉さんが迎えてくれた

ニコリーナ       

他に
ミランという兄ちゃんと
イヴァとミカのカップルが経営してる、とのこと

4人もスタッフがいるけど
お客は
ワタシだけ
(店員過剰)
さすが冬期                   

まぁでも
このお客が他にいない状況のおかげで
スタッフとめっちゃ仲良くなれた

ただでさえサービスの行き届いた宿で
「コーヒーいる?紅茶いる?」
「部屋にライトスタンドいる?コモンルームのライト、持って来たよ」
とか
いろいろ気を配ってくれる上に

なぜか夜食も出してくれた

    サルマっていうロールキャベツ!うま!

ネットでは
「4.5ユーロ、朝食つき」
って書いてたけど
朝ごはん、なさそうだったし
実際到着したときは
「ドミトリー?7ユーロだよ
 あ、でも6ユーロでいいよ」
って感じ

ちなみに
現地通過のディナールで払うなら
×114の計算だけど
670ディナールにしてくれた
                           
                       ガイドとしての勉強中のニコリーナのノート
ここには1泊だけ
翌日の夜10時の夜行電車まで
どっぷり滞在させてくれた
(またサルマも食べさせてもらったりして)

初日の夜
部屋でのんびりしてると
ミランが
「ビール飲む?」
って

もちろんですとも

そしてその後
「友達の宿に遊びに行くけど、行く?」
っていうことで
もちろん付いていく



途中ペットボトルの3リットルビールを商店で買って
The Three Black Catsっていう宿へ

ここには2人のお客がいた
スタッフを入れて計5人でビア

しかも
帰り道でもう1本、あの3リットルビールを買って
元の宿でミランとさらに飲む

なんだか
「宿に泊まってる」
っていうより
普通にカウチサーフィンしてるのと変わらんやん


ここではホストが見つからなくて
この宿にしたけども
こんなに宿の人と親しくなったのは初めてかも

ちなみにこの宿の正面には
これ

スーパー激近            
(キッチンもちゃんと宿にあるし)

そして
この国
物価安い         
            
                  顔より大きいパンが約40円


.........................................................................................................

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2 コメント

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Unknown (どらみ)
2013-01-28 15:12:57
どこの国かもわからないよ(笑)

ふと思ったんだけど、外国の教会は写真撮影大丈夫なんだね!
壁や天井、どれもとてもきれいで美術館みたいだね!

ってか、3Lペットボトルのビール・・・ん~すぐぬるくなりそうだな(笑)
返信する
Unknown (caim)
2013-02-05 15:44:33
どらみん!
ここらへんはキリスト教の正教会派なんで
そういう教会の中って
壁一面宗教画で覆われてるからきれいなんだー
;)
同じキリスト教の中でも宗派によっていろんな違いがあって
それがまたおもしろいよ
返信する

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