今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ライオンシティーのリヴィヴ

2012年10月11日 | ヨーロッパ編前半12年8月~11月

  

ウクライナの
リヴィヴLvivに来ました

「ライオンの町」
の意味があるネーミングだそうです

ということを
この地元っ子のアンドレが教えてくれました
この町でワタシのホストをしてくれるナタリーは 
仕事で時間が割けないので
わざわざその友達のアンドレに連絡してくれ
彼がこの町を紹介してくれることになりました

ありがたすぎ!

「システムプログラマーとして働いてるけど
 仕事に疲れたから
 今1ヶ月の休みを取ってるんだ」
というアンドレ

文字通り、
丸一日付き合ってくれました

眉にピアスあるし
ファンキーだし
てっきり学生かと思ってたよ笑

しかも
町の歴史に裏話に、と
結構濃いガイドをしてくれて
地元っ子ってこんなに町のことを知ってるもんなのかぁ
って感心してたら
「元カノがガイドなの」
って
あとでナタリーが教えてくれた
なるほど!
そんなアンドレと           
まずはオペラハウスOpera House

ここの近くには
世界のマクド
           
                         ウクライナ語の「I'm lovin' it」
このオペラハウス
なんと
フリーのWifiを発信してくれてます
助かる
               
               真正面は工事中で、なんともおちつかない場所だけどもね

町の中心のオペラハウスから歩き始めて
なかなか雰囲気のある町をぶらぶら

  
   
  
              どっしりしたゲートの中に入ってみると庶民エリアだった

途中マーケットも見て


教会もいくつか見る
一番「おおーっ」って思ったのが
ここ

アルメニア教会Armenian Cathedral


         
アルメニアは
今後に行く予定だけど
なにこのステキな教会!
この教会を見てめっちゃ期待がふくらんだ

町の中心は
Rynok Square          


市庁舎とインフォメーションセンターが中心にあり
その四つ角にはローマの神さまの噴水が
各々の角に4つあり
「税金免除は各フロア、窓3つまで!」
という昔のルールに従った3つ窓の家が並ぶ
(4つ以上のはかなりの富豪の家だって)

  
    トラムは1乗車1.5UAH              観光バスも走ってます

この町も
教会だらけ
広場の南西角の教会にも行ってみたり

       
  

この隣のカフェMapaで
ブレイク

                              もち、Wifiありますよー

広場に面して
ミュージアム
歴史博物館     
学割なしで10UAH

                                 おばちゃん、夢中でクロスワード笑
             
「歴史」っていうから
かなり古代からの展示かと思ったけど
あれ、第一次世界大戦くらいからの展示だよ

一番上のフロアがそうで
その下のフロアは
もっとフォークロアだった
民族衣装とかあって
広場の南にある、
Black Houseに入ってみると  
「Italian Patio」もあり
上のフロアには
なんとも豪華な貴族の装飾品の展示があったり

広場から東へ
Royal Arsenalも見てみる


            
       その西の広場には古本市!ソ連時代の絵本を3UAHで購入

Assumption Churchにも行ってみて
内部の装飾に見ほれて
  
          
  

もうひとつ、教会
あれ、どの教会だったっけ
  

中心地からぶらぶらして
Ivan Franko大学の方まで行ってみたり

  
  

St.Andrew Churchも
  


ここ、教会の裏手から抜けられた
厚い壁が城みたい

トラム2と7が走ってるけど(シングルチケット1.5UAH)
その路線に沿って歩いてみると
   

やがて
左手に市場


その隣には
St.Anthony Church

          

                                      あれ、こんなところで毛さまが
さらに進んで
この右手にSs.Peter and Paul Churchがあるとこで
左へ
閑静な住宅街の         
細い路地をさらに進んでいくと
野外博物館が
Folk Architecture Museum
ちなみに                   
夜の8時まで
がっつりオープンしてるらしい
入場料10UAH

「今日はいいや、明日にしよう」
と決めて
ひとまず退散したけども
翌日は翌日で
なんかいいか、と思って行くのをやめたとこ

  
                  Ss.Peter and Paul Church

この教会から
南へと坂を下っていくと
墓地に着く
             
学割、使えた
10が5UHAに

ただし
ウクライナの有名人をそんなに知らないから
ガイドなしでこの墓地を訪れても
正直よくわからん
            
  
           そういやブエノスアイリスでもこんな墓地に行ったなぁ

夜になったので
おなかすいたので
「ハリーポッターのコンセプトのお店」は速攻却下して
ウクライナ料理のバーへ
連れてってもらう   
          

              

ポーランドでピエロギを食べたけど
ここではウクライナ版の水餃子を
うま!
これで25UAHくらい
「ボルシュ」(ボルシチのこと)もそれくらいの値段で
うまい
ビールを入れて
70UAHくらいで済んだ
おなかいっぱいやし

ごはんの途中から仕事後のナタリーも合流し
夜道を3人で帰って
途中                
ワインバーに寄って


ペットボトルで1リットルのワインを買って
商店で果物とチョコのお菓子も買って

          

   単なる商店でもあなどれないお酒の品揃え

あとは
家飲みですよ
           
                     いやぁ、まったり!

リヴィヴ、
想像以上に町の古さが残ってて
なかなか町歩きの楽しめる町だったなぁ
                           

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