ヴロツワフ

　　　　　　　　　　　　　
ポーランドの
ヴロツワフという街に到着して
翌日
ホストのミハルが頼んでくれた友・カミルが
街を案内してくれた

地元の人って
地元のディープな情報を持ってるよなぁ
カミルも英語ができるので
（スウェーデンで夏の間の3ヶ月間、バイトしてたし）
いろんなことを教えてくれた

まずは
街のへその部分、
市庁舎Rutuszへ
（中は有料　10PLN）
ここらへんは　　　　　　
ドイツの建築様式
確かに、
ドイツで見たような町並み


市庁舎の向かいのツーリストインフォで
無料地図ももらって

ちなみに
市庁舎の南西に
花屋の並ぶこの野外マーケットがあるんだけど（写真左下）
24時間オープンだって

　　

なんで夜中に花屋が必要なの？ってカミルに聞くと
「バーで夜遅くまで飲んで帰ったとき
　彼女のご機嫌を取るためとかに必要だろ？」
って
笑

他にも
町中に点在するこのドワーフは
数年前から現れたらしい

　　　　　　　　　　
　　
　　　　大学前にはこのドワーフ

市庁舎のある区画の
北西隣には
この教会Kosciol sw.Elzbiety

　　

その向かいには
このバー
　　　　　　　　　　

「ヴロツワフは学生の町で
　週末夜はバーがすんごい込み合うんだよ
　だから絶対、週末まではこの町にいなよ」
って
空港から市内へ向かうときに話した子に言われたんだった

このバーも
昼も客足が途絶えることはないけども
夜や週末は大賑わいらしい

だって
安いから

ドリンク全種4PLN、フード全種8PLN均一だって

　　

昼だけど
生ビールです（もちろん！）
料理はタタールTatarってやつを
ユッケじゃないか！
うまかったー

この教会からOdrzanska通りを北へ進んでいくとすぐ左手に
この通り
　　　　　　　　　　　
この旧市街には
各種の職人が集まってた通りがあって
その通りが今でも名前を残してるんだって
「ソーセージ通り」とか

この写真の通りは
食肉のために各動物をしめてた通りで
道の真ん中の溝は
動物の血を流すためのものだとか


　　　右の写真の角のバーでは落第した科目の成績表を見せるとビール1杯無料になるって笑


この町の大学は
各学科ごとに校舎が点在してる
カミルが以前通ってたポーランド文学科の校舎におじゃま
（トイレ目的で笑）

以前修道院だったという校舎
校舎っぽくなさすぎでしょ
おしゃれー
　　　　　　　　　
　　

旧市街の北の端に
大学の教会があって（地図でいうUniwersytet Wroclのところ）
その教会の重厚さにびっくり
　
　　

町の中にはかなり多数の教会があって
Katedra sw.Wincentego教会は
正教会の宗派の教会とのこと
だからなのかはよくわかんないけど
内部の色使いがきれいだった教会

　　
　　　　　　　　　

この教会の前の道には
町の歴史を示すプレートがはめ込まれてて
ちょっとした歴史のお勉強

教会から東へすぐ、
広い道に出ると屋内市場Hala Targowa
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　でかかぼちゃ　シーズンだもんね　　　　　　　ここらへん名物のスモークチーズ

この市場から北へすぐ、
Kosciol NMPを経て
川の対岸へ渡って
ここにもあった、南京錠の橋　　　　　　　　　　　
Tumski通りに

南京錠が重過ぎて
近々橋の建て替えをするらしい
南京錠は取り外して別のモニュメントを製作する予定だとか

対岸にはこの
カテドラルKatedra sw.Jana Chrzciciela

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
さて
そろそろおなかすいたー

「ポーランド料理で安いところ」
ってリクエストしたら
あの大学の教会前の角にある食堂に連れてってくれた　　
　　
量り売りの　　　　　　　　　　　
セルフのカフェテリア
（スープは一定金額の2.5PLN）
プレートのごはん、計8.40PLNだった

さすが地元っ子はよく知ってるなぁ
ありがとー、カミル！

そんなカミルに
「昼ごはんとか、よく何食べてるの？」
って聞いてみたら
「ピザ」
だった
若者だ

旧市街のど真ん中に
安いけどうまいピザ屋がある、と
別の日にミハルが教えてくれた

ここ


市庁舎の区画の北隣
ピザ全種14PLN
（クリスピータイプではないけども）
確かにうまー