先日ブロクで「東京都議選で、戦争への道を目指す安倍自民党が決定的敗北をしたことは、
「現憲法が国民に定着し9条を中心とする改憲を許さないという 日本の民主主義が国民に
根づいたことの証明だ。安倍はもう先が見え、野垂れ死にしかない」 としました。
こうした民主主義の深まりは地球規模でも進んでいる、と思うのです。それは国連におけるこ
の度の核兵器禁止条約の決議です。190余カ国のうち120余カ国が賛同しました。勿論現核
兵器保有国 米ロ英仏中などとその傘のもとにある日本韓国などは、討議さえ加わりません
でした。 とりわけ唯一の被爆国日本の非参加は国際的な非難の的です。 この条約が多
数国の賛同を得て、各国の批准を得て、成立した暁、もう保有国は大きな顔をして存在でき
ないのです。直ぐはそうならないにしても、この条約が浸透して行く段階にそって国際社会は
必ずそうなって行くと思います。 それが歴史の流れというべきものと思います。核兵器は最
高の悪逆無道残酷の兵器であるからです。核兵器現保有国は核兵器の数は減らしているも
のの、小型化精度向上、車両積載による配置など、実質的に核戦力の削減をしていません。
それではもう 「大きな顔をしなさんな!!」 ということです。
この度の国連決議ついて、以上のような感想を持ちました。