1.遠き御代より つぎつぎて
雲井の御所に 縁に深く
御杣の民や 主基の御田
又はかしこき 御戦の
御さきとなりて つかえつる
歴史榮ある 我里よ
2.内に輝く 智と情
外にたわまぬ 強き意志
磨き鍛へて 諸共に
心を一に 協せつつ
御租のいさは 身にしめて
里の譽れを いざあげむ
作詞 能勢朝次 作曲 近藤義次
いや~、難しいですね~.でも我々は小学校に入ったときからちゃんと歌っていたんです、この歌を.れっきとした小学校の校歌です.いや今は京北第二小学校になってしまったので、でした、というべきでしょう.でも懐かしい!この校歌は無くして欲しくなかった、というのが我が心境です.ただ、歌っている本人が歌っているときに意味も分からないのならそれは校歌の趣旨に反するかもしれない.とは思いつつも何故か執着があります.
それにしても明治の詩って良いですね~.凝縮された表現の素晴らしさをかみしめるようになったのは歳をとったせいだけではないと思うのですが、、、
一度この歌詞を正確に読んでみてください(^_-)
雲井の御所に 縁に深く
御杣の民や 主基の御田
又はかしこき 御戦の
御さきとなりて つかえつる
歴史榮ある 我里よ
2.内に輝く 智と情
外にたわまぬ 強き意志
磨き鍛へて 諸共に
心を一に 協せつつ
御租のいさは 身にしめて
里の譽れを いざあげむ
作詞 能勢朝次 作曲 近藤義次
いや~、難しいですね~.でも我々は小学校に入ったときからちゃんと歌っていたんです、この歌を.れっきとした小学校の校歌です.いや今は京北第二小学校になってしまったので、でした、というべきでしょう.でも懐かしい!この校歌は無くして欲しくなかった、というのが我が心境です.ただ、歌っている本人が歌っているときに意味も分からないのならそれは校歌の趣旨に反するかもしれない.とは思いつつも何故か執着があります.
それにしても明治の詩って良いですね~.凝縮された表現の素晴らしさをかみしめるようになったのは歳をとったせいだけではないと思うのですが、、、
一度この歌詞を正確に読んでみてください(^_-)
1.皇国の精華とのらせたる
教へのみのりかしこみて
至誠の心みがきつつ
いざや学ばんひとすじに
2.みかどの民と生れきて
なににまどわん剛健の
心をきたへ身をつくし
つとめ男々しくいそしまん
3.世にうつくしき我里を
造りし基きはめつつ
進取の心むちうちて
いよよはげまん諸共に
山国小学校校歌よりは易しい様ですが、どうも漢字を仮名に直していると思われます。
昭和16年に宇津国民学校となり、「宇津小学校」校歌は水口正作詞・山田忠男作曲で、戦後に制定されたようです。
1.茗丘の空うららに晴れ
みどりかおる宇津
ぼくらは強い正義のこども
ふくらむ胸だ 希望はおどる
2.大堰の瀬はかるく流れ
のどかにおう宇津
ぼくらは明るい自由のこども
元気なからだだ 大きくのびよう
3.そよ風に夢のせて
伸びよ進め宇津
ぼくらは仲よし平和のこども
結ぶかいなだ 未来を築こう
分かりやすいのは事実ですが、平凡極まりない校歌ではあります。その小学校も廃校になり、今は京北第一小学校に統合されています。
道草さんの素晴らしい随筆を始めて読ませていただいたのは「北桑時報」ででした.そして一昨日、職場に残っていた北桑時報をひっくり返し、「水しぶき」「今中の井戸」「冬の実」「栃本八幡宮」などをコピーして帰り読ませていただきました.そして今日は細野からの帰りに弓槻トンネル経由で栃本の八幡さん前を廻って帰ってきました.椿の木は残っていました.社務所は新しい建物になっていますね.「冬の実」で書かれている「さぶやん」のお墓にまいられたところの描写、まるで映画を見ている気分になりました.感動しました.日本随筆家協会賞受賞作とのこと頷けます.
お墓といえば、「栃本八幡宮」で書かれている安井さんの弟さん(だと思います.現姓米津さん)がされている某所30周年誌の編集作業をお手伝いしています.二人で道草さんのお話をさせていただいたのは昨日の事です.世間は狭いものですね.
またブログにもお邪魔します.宇津のこともっともっと書いてください.道草さんのブログをここブックマークに登録させていただきますね.