RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス

2011-08-06 21:15:00 | 美術
見てきました

東京都庭園美術館

会期は2011年7月14日から2011年9月25日。


あー、なんもする気になんない。
とか思ってたけど。
そうゆう日に限って早起きしちゃうのです。
で行ったら行ったで楽しいのです。
もやもやは消えないけど。

さて。
震災後初のロシアからの大型貸し出しになります。
選りすぐりの190点。
壊れやすいガラス……
ロシアさん、ありがとー

さてさてどれもこれも素敵で、庭園美術館の雰囲気とも合っていて、それはそれは楽しい展示です。
これでお酒を飲んでみたいとかフルーツのせてみたいとか、そんな想像ばかり(笑)

そんな中で気になったのは……
ガラスといえば彼。
ガレ。
エミール・ガレ
「クレマチスの花と葉、巻きつく茎を表した花瓶」
色の組み合わせが好きだったんだけど。
ガレのガラスってもともと、変わってるというか、なんというか……
他の作家と明らかに違うんだよね。
表現しているものとか世界観とか。
おもしろい。
キレイだなって思うことはあまりないけど……(笑)

そんなガレの作品に驚きつつ。
美しいガラスに目を奪われつつ。
「あれ、どうやって固定してるんだろ」
ガラス展示には倒れたりしないよう必ずあるピアノ線が今回の展示ではないのです。
作品の底と台の間をよく見ると……
なんかついてる。
それが何かよくわからなかったけど(強力な両面テープとか??)ピアノ線に邪魔されず美しいままガラスを見れるのは素晴らしい

見た目も涼しげで暑い今の季節にぴったりです



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