アール・デコの館

見てきました

東京都庭園美術館

会期は2011年10月6日から2011年10月30日。

この展示が終わると庭園美術館は改修のため2年間休業となります。
そう、しばらくお別れなのです
うぅぅ～。
さみしす
改修多いですね。
東京都美術館、Bunkamura、世田谷美術館、五島美術館……
行く美術館が減ってしまう。
ま、Bunkamuraはもうすぐ終わるけど。
終わって最初がフェルメールなので期待してます!!

休館前最後の企画はこの美しい館内をあますとこなく見せるというもの。
感謝の気持ちを伝えに行かねばならぬ!!

今回、撮影可とのことで。
うはうは状態で撮影してきました!!(笑)
写真と一緒にお送りします
あと、何回かに分けます(笑)
まだ全部まとめてないのでいくつになるかわかりません。

さて。
庭園美術館。
1933年に朝香邸として建てられました。
モダニズム建築特有の簡潔な外観ですが、中に入ると一転。
アール・デコ様式の装飾がきらめいています。


ルネ・ラリックによるガラスの女性たちが出迎え。


足元は美しいモザイクタイル。
人がいなくなる一瞬をずっと待ち続けてました(笑)


玄関左。
第一応接室。
美しい内装、おしゃれな家具、
素敵過ぎる。

中に入ると。

オレンジ色の人造石に囲まれたセーブル製葉白磁の香水瓶。

フランス人花形デザイナー、宮内省内匠寮工務課の建築のエリート集団、一流の技術を誇る日仏の職人たちが創り上げたアール・デコの館。

もうね、美しいの
建物が美術品
今まで展示にばかり気をとられていましたが。
本当に美しい。

今回は普段なかなか公開されない、ウィンターガーデン、浴室、小客室なども見れちゃいます。

あとは。
各部屋で照明が違ったり。
通気口もデザインが違ったり。
細部までこだわりがあってかわいい

そしてなんとなんと。
10月28日(金)～30日(日)の3日間は午後9時まで開館!!
夜の美術館も雰囲気あって良さそうですね!!
というより、"夜の美術館"って響きが心を打つ～♪
ライトアップもされるそうなので必見です★

次は1階の部屋のことを書く予定



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