議員報酬引き上げ 芽室町議会

2014年12月27日 11時20分02秒 | 議会報告

 

賛成意見

現状の報酬では議員専業では生活できないので若い議員など「なり手」を増やして幅広い意見を取り入れた政策提案するため必要

無投票となる事態が他町では起きているし芽室でも可能性がある

 

議員定数 26人から22人、18人、と削減され現在は16人で民主主義のコストである議会費は減る一方である。安かろう、悪かろうの流れを止めて、高い報酬に見合う質の高い仕事をめざすべし、さらに頑張るべき。

反対意見

議会基本条例の制定や議会から町民へのお知らせ機能の充実など環境作りは進んだ そこは評価するが、肝心要の政策提案や行政チェック機能の向上はまだまだ町民には、見えない。

報酬だけが先に上げるのは認めがたい

 

 

 

 

議会ホームページから 町民から寄せられたご意見

1 受理日 2014 年 10 月 20 日(ホットボイス)
芽室議会の定数を16名から減少、3名減らして定員13名にすべきです。
それから、報酬も値上げするのはとんでもないことで、あまり町の為に働かな
い議員。少し下げるべきです。平議員で月 288,000 円ぐらいですが、それも月
200,000 円で十分です。
発信者 町民 男性
2 受理日 2014 年 11 月 6 日(ホットボイス)
議員(町)報酬をアップするという気運が議会にあるようですが、猛反対です。
取り巻く環境が悪い中で何を考えているかと思います。議員は税金が効率良く使わ
れているか中身をチェックし、無駄をなくすことが大事です。それが十分になされ
ているか今一度、原点に返り調査検討してほしい。
芽室町は議員の資質が良いので、町が素晴らしいと評判になるようにしてくださ
い。アップはそれからにしてください。
発信者 町民 男性
3 受理日 2014 年 11 月 12 日(フェイスブック)
「めむろ議会だより」の「議員定数と報酬に意見」の議会側からの「回答」の中で、
定数減と報酬減額の意見に対してその理由と根拠を聞いてきているが、それはおか
しく無いか?町民が納税者の立場で現状定数と報酬額は多いと判断しているのだ
から根拠などなぜ求めるのか!国民はこれだけ物価が上がって苦しんでいるのに、
議員は自分達の立場を固辞する行動は慎むべきで、国民生活を素直に国会議員に伝
えるべきではないか!!今後の芽室町議の常識を信じたい。
発信者 町民 男性
4 受理日 2014 年 11 月 18 日(フェイスブック)
議会は、今の町民の電力状況をご存知ですか?これだけ電気料金を上げられて苦
しんでいるのをご存知ですよね!議員定数や報酬額の提案だけではなく、もう少し
町民の生活の本音を提案してください。議員さん!芽室町もエネルギーの地産地消
を考えて下さい。来年から電力自由化が予定されていますよね!近未来は北電に頼
る時代ではなくなります。町としても水道事業のように再生エネルギーに投資する
べきです。 発信者 町民 男性
11 月 27 日ホームページ上で意見募集開始
5 受理日 2014 年 11 月 30 日(議会メール)
議員報酬の増額は何を算定してこの金額が出たのか知りたい。多くの町民に意見
を聞いてください。
発信者 町民 男性

6 受理日 2014 年 12 月 5 日(町メール)
議員の報酬引き上げの根拠が今ひとつ、分からないので、箇条書きでけっこうで
すので根拠を教えてください。
発信者 町民 男性
7 受理日 2014 年 12 月 8 日(ホットボイス)
議員給料の増額には大反対です。
そもそも議員の働いている時間が前に比べて多くなったからと言っているよう
ですが、私たち町民が議員の人に多くの時間をかけて働いて下さいとお願い致した
ことはなかったと思います。でもその結果、私たちの生活が良くなったかというと、
そうではないと思います。中心市街地を見て下さい。売りに出した土地は何年経っ
ても売れず、都市計画税は廃案にすると言う議員もいましたが、それもできず介護
保険料は十勝で一番高い地域になりました。どうかもっと広く町民の生活を見て下
さい。議員報酬の増額はそれからでも遅くないと思います。
発信者 無記名
8 受理日 2014 年 12 月 8 日(封書)
議員報酬、議員定数等について、ご意見等議会によせてください旨の記事が十勝
毎日新聞に掲載されていましたので、考えていること述べさせていただきます。
議会だよりに議長が議会改革諮問会議に報酬、定数等如何にあるべきか諮問し、
議会改革諮問会議で十分な議論がされ、答申が出されたと載っておりました。手続
きを踏んでなされていることと私は理解しておりました。後は議会がどう対応する
かと思っております。答申はいったい何であったのでしょうか。
答申の内容が不満なのか、再度、町民の意見等を聞きたいと言うのは、議会とし
て主体性がないのではと思います。
そうではありますが、私の意見をのべます。
議員報酬に関しては、報酬は今でも安いと思っております。過去からの経緯は理
解しています。本来なら報酬だけで議員活動等ができなければならないと思ってお
ります。現状は違います。他に収入がないと生活できません。他に収入がない方は
議員活動をしたいと思ってもできないことになります。今回多少なりとも上げよう
とする動きがあるようですが良いことと思います。
議員定数もこれより少なくする必要はないと思います。町民の意見等を聞き、行
政に反映させるためには、一人でも多い方が当然と考えます。
議会の委員会数も話題になっているようですが、構成する委員が少ないと議論が
深まらない懸念もあるのではないかと推測されます。2つの委員会の構成で行って
はと思います。
発信者 町民 男性

9 受理日 2014 年 12 月 14 日(フェイスブック)
「正村きみこ議員のつぶやきを、カタチに」を拝見 議員の常識に安心しました。
議員報酬増額等の提案に反対意見に町民として応援します。他の議員も同調すべ
し、賛成の議員は十勝毎日新聞に掲載された記事に何故反論しないのか?
発信者 男性
10 2014 年 12 月 15 日(議会メール)
議員報酬の改正について、現在の経済状況の中で間違っている。町民の GDP は
伸びているのでしょうか、町の税収は伸びているのでしょうか?議員報酬の増額し
た分のしわ寄せは、どこに行くのでしょうか?町議会議員は名誉職であり、手弁当
でもと率先してやる―くらいの議員はいらっしゃらないですか?暫くはようすを
見てからにしてください。もっと、若い世代の移住者を増やして、税収を伸ばす知
恵を出してください。
発信者 男性
11 2014 年 12 月 15 日(議会FAX)
町民の福祉向上を謳う議会が児童の医療費無料化を反対した理由に、柴田副議長
は町財政の不足を挙げた。報酬UPは財政状況が改善されたためなのか。ならば尚
更のこと町民福祉のために財源を使うべく活動するのが、議会の責務と考え、自分
達の報酬UPをまずもって優先するなどは、全くの筋違いと認識するべきです。
活動量の多さを他町村と比較することに何の意味がありますか。隣の芝生が良く
見えても隣は隣であって我が町ではない。
活動量UPを「議会改革」「活性化」のためと言うが、議員の責務からすれば当
然のことであって、今迄がいかにゆるゆるとしていたかに他ならない。町政に対す
るチェック機能不足(不適切会計処理に明らか)、町内を歩き、町民の生の声を聞
くこともほとんどいない議員ばかりでは、「議会改革」など掛け声ばかりで議員個々
の質の向上などさっぱりである。
町民の声を聞くのを至上命題に掲げるのであれば、全町民対象のアンケートを行
うほうがよっぽどスッキリする。
今会議末に多くの町民から反対意見が出ても、表決するのは自分達の報酬を上げ
たがっている議員であることを見ても、「町民の意見を聞きました」という形が目
に見えている。
賛成意見が一つでもあれば、それを根拠に報酬増額は可決するのでしょう。御座
成りの意見募集などしない方がましだと思う。
発信者 町民 男性
11 月 16 日開催 議会フォーラムⅠ
・町民のためによい政策をつくるためには勉強会や意見交換が必要。そのための費

・税収が増えていないのに上げるのか。議員がどれだけ活動しているのか。議員も
時間給にしては。町民もボランティアで活動している。金額でなく活動の質であ
る。
・委員会構成は2年で変わってしまい継続性がない。4年間継続を。
・2委員会にするとさらに専門性が失われてしまうのではないか。
・委員会所属は議員の希望制であるべき。専門性を高めてほしい。
・議員は名誉職でない。充分に活動できる金額を誰がどう決めるか。
・議員報酬額を上げることはいい。議会と町民との距離を縮めるために、このよう
なフォーラムを頻ぱんに行うべき。
・町民から報酬を上げるべきとの声が出てからすべき。
・議員定数は少なくていい。昔はボランティアであった。
・30~40 代の若い議員がいない。暮らしていける金額にしては。
・諮問会議は8回開催して答申した。その内容を支持する。
・議員が学習して自分の目で見ることにお金をかけるべき。
・諮問会議の答申した議員報酬額は妥当である。
・委員会主義で拘束時間は多くなる。議会は最善の政策をつくることが大事。
・報酬額には反対はない。議員定数を増やしてもいい(農村地域の声を集約するた
めに)。
・報酬額の原案は妥当な額である。
・通年議会で稼働日数は多くなる。
・増額に賛成。選挙の重みはある。
・議員数は増やすべきである。農村地域の民意が反映されない。
・常任委員会数は現状どおりでよい。
・議員報酬額は上げるべきではない。政務活動費は導入すべき。1円から領収証添
付をすればよい。
・議員定数は現状でいい。
・委員会数と委員数の改正、議員報酬を上げる根拠・理由が不明。
・議員年金の廃止は、町民に知らされていない。
・議員報酬額の案は妥当。議員は仕事をすることだと思う。
・議員共済費の説明は分かりづらい。
第 2 回議会モニター会議
・駒澤建治モニター(東めむろ第4)
議員報酬を引き上げるべき。町議会には 30 代、40 代前半はいない。次のリー
ダーを考えるためには報酬を上げていいと考える。
・古田 聡モニター(高岩)
若い議員がいないという点では、興味が沸かないのか、政策を考えるような感
じがない。日本全体の風潮かもしれない。外国では、若者が積極的だが、日本は
平和だからかもしれない。若い世代が語り合えるような取組を進めていただきた
い。
・黒田卓裕モニター(弥生西町)
若い方が議員になろうと考えても、198,000 円の報酬では厳しい。町民の中に5
は報酬を減らすべきという意見もあろうが、リーダーには一定の報酬もあり、議
員になりやすい環境をつくることは大事だ。生活が成り立つような環境でなけれ
ば、出馬は難しい。
・中田智惠子モニター(睦町)
今回、議員報酬を考える機会ができてよかった。議会の資料を読み、議員と実
際に関わると大変さは分かる。子育てされている方や、仕事を辞めてまで議員活
動するのは難しい。
・川合モニター(坂の上)
議会を傍聴した際、活発な議会であればいいが、長い時間をかけ一方的に質疑
をし、全課長が出席することも必要なのかと感じた。議員はどこまでそれを感じ
ているのかとも思う。こうした視点で活動の質も考える必要があるのではない

 



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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-01-11 10:38:16
仕事もせず、金アップゆるさない。だらしない議員が多い中、税金泥棒と言いたい。酒を飲み歩く議員だらしない。

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