中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

僕らはふたたび恋をする「第2話」

2012年11月02日 | ピーター・ホー
以下少々ネタバレしています



小襄(シャオシャン)は、友達の通っているスポーツクラブで偶然、家(ジアカイ)と再会。
そこで小襄は家に「携帯を拾ったから返す」と言う。


毎回"家のヌード"はお約束なのか?と思えるようなシチュエーションですが。
別にプールに行かなくても、あの場で話せばいーのでは?とも思ったけど、
水戸黄門の由美かおるのように、これが開始何分頃とか決まってたらウケますな。(笑)

にしても、小襄は(8年も同棲していながら)男性の裸にそんなに慣れてないのか、家と話してるときのリアクションの意図はなに?


裸にビックリして赤くなる小襄。
いやー美しい胸筋だ!

やっぱりあんなナイスなボデーの胸筋を鼻先10センチで見たら、誰でもあんなふーになるわよ~んという、ピータープロモですな。(ちげーよ!)


その夜、さっそくクラブで飲んでいる家のもとへやってくる小襄。
しかし、家はすーーーっかり出来上がっていて…。


小襄にいきなりのチューーー!

いきなりのことに小襄が茫然としていると
「そんなに良かったか?」
と家は再度チューをしようと…。
……お!おぉーーーッ!!
お話の流れでサラッと通り過ぎたけど、こうして書き出してみるとかなり刺激的な台詞ですね!
いや、分ってる!分ってるわ!ジアカイ!あなたは今酔ってるのよねっ!(笑)

さて、ここでちょっとほろっと来たのは、小襄の気持ちです。
家は小襄を覚えてないけど、小襄は家を覚えている。だから酔った家に
「覚えてる。」と言われ、"はっ"とする一瞬の明るい表情が印象的でした。

しかし、それは別れた奥さんのこと。
意外にも家は別れた奥さんに心を残しているようです。
前回は、家が冷たく別れたんだと思っていましたが、どういうワケなんだろう?いったい彼の真意は?

そんな落ち込む家を励ます小襄は…。

小襄「見て、青い鳥よ、あなたの青い鳥よ。子供の頃父さんに言われたの。
誰の心にも青い鳥がいてずっと一緒にいる。鳥の姿が見えるとしたらそれは心が傷ついた時なの。
ほら見て、あなたの青い鳥よ。
傷が癒えたら鳥の背によじ登ってみて。
背に乗ったら青い鳥は飛んでくれる。あなたを乗せたまま飛んで、飛んで…
どこへでも行ってくれるわ。」

ここ、彼女の目には、ちょっと涙がたまってるんだよね。
克捷(クージエ)にはプライドを傷つけられ、昔好きだった家には思い出してももらえず、
大人の女は辛いよね~。


家「おー、飛んでるぞ~。どこまで飛んでく~?。」
彼女がせっかく可愛いくていいこと言ってるのに、ただの酔っぱらいです。(笑)

後ろの家の友達の演技もいい味出してるし、
ココは笑って泣ける、お気に入りのシーンになりました。

更に、この後の家の車中での酔っぱらいぶりはベタ過ぎ!
アレは一歩間違えたらシムケンならぬ"カトちゃん"のコントレベル。
頭にネクタイ巻いちゃうぞ~!ポピポピ~!(爆)

そんな酔っぱらいの家に道ばたで抱きつかれる小襄。
また「思い出した。君はケリーじゃない。」
とか言って、ホントに女心に気付かない家だわ…。


家「笑え。君の笑顔に惚れる人が現れるかもしれない。…俺が苦しむ顔はこれで見えない。」
ったくも~!切ないわ~。。。。
酔っぱらって支離滅裂だけど、実はとっても弱い部分があるのね~と、いいかんじに感情移入していたら…。


通りかかった女がいきなり写真をパチリ!

これが後でこわ~いことに~。。。

この女は実は多多(ドォドォ)の保育園のママ友。
発表会の日、多多が舞台で注目を浴びたのをやっかんで、オーナーの家と小襄の抱き合っている写真をみんなに見せて、
そのせいで小襄が足を引っかけられてしまう。
やけにリアルで怖いわ~
なのに懲りずに…


転んだせいで汚れた服をドレスに着替え、その後成り行きで踊る2人。
家はまんざらでもなく、
小襄も『多多が王子様を連れて来たわ…。』と、ちょっと有頂天です。
いや解るよ、解るけどさ…。


"んま!なんざましょ!"てきなこのママ達の反応はどう処理するんですか?

怖いですね~わくわくするシーンですね~。
こういうシチュエーションはやっぱり万国共通、
ママ友のやっかみに国境はないということが解りました。


そしてもうひとつ私のお気に入りのシーンは…。
克捷を小襄ママが平手打ちでびしっと締めるシーンです。

新しい彼女と店を出て行く克捷を平手打ちする小襄ママ。


小襄ママ「娘のかわりじゃないよ、私からだ。
この女は殴らない。子を教育するのは親の役目だからね。
夫婦仲を壊すのは罪だと、この子は教わる機会がなかったんだ。
でもあんたは違う、何年もの間あんたを婿だと思ってきた、自分の子も同然だ。
あんたち2人は今、熱くなってて何も見えてないかもしれない、でもいつか考えるよ、シャオシャンの気持ちやドォドォの悲しみをね。
その時に殴られた痛みを思い出して!
後悔したと言って迎えに来てごらん。娘の足をへし折ってでも絶対あんたとは行かせない!」

克捷「シャオシャンとドォドォをお願いします。」
切なそうに頭を下げ去って行く。

ここは泣かせたわ~ さすがお母さんです。
…にしても克捷は優柔不断なんだか頑固なんだか解りません。


日本語版の副題「一時間だけのお姫様」と、あるように、ドレス姿で二人が踊るシーンも良かったけど、
今回は…
こんな風にちょっと泣かせるエピソードと、こわ~いママ友にもってかれたカンジの第二話でした。
しかし、なぜここまでして克捷は頑に別れようとするのか?
実はとっても大人なストーリーなのかしら~?


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