放課後子どもプラン・・・学童保育のことですね。
8月27日(火)午後7時30分より、エイブル2階音楽スタジオで、
第1回運営委員会が開催されました。
25年度会長の古賀です。
こちらも会長職としての会議です。
運営委員会は、福祉事務所・生涯学習課が主催され、
運営委員には、市内7小学校の学童保育指導員の方8名、
PTA会長7名、校長会から代表して北鹿島の校長先生、
北鹿島体育館・臥竜が岡体育館から管理指導員2名、
教育委員会・福祉事務所・生涯学習課の方、総数25名です。
指導員の方が現状報告をされ、子供たちが過ごしやすいように、
改善点を話し合います。
明倫小学校には、げんきクラブと、ほがらかクラブがあります。
それぞれ定員40名・45名に対し、利用者40名・44名。
指導員数は、3名・4名です。
げんきクラブ(明倫堂)
明倫堂の中に、40名という定員は、かなり手狭です。
学童保育の一人当たり面積の基準は、およそたたみ一畳分。
その基準で計算して面積確保できています。
しかし、机が不足し、床で宿題をする児童がいる為、
折りたたみ机を増やしてもらうよう、指導員の方から要望です。
昨年は利用者39名でしたが、机不足の報告はありませんでしたので、
今回、新たな要望です。
トイレ・手洗い場が外にあり、屋根がほしいと、昨年からの要望です。
教育委員会で検討対応です。
ほがらかクラブ(体育館ミーティングルーム)
室内にとび箱など体育道具が収めてあり、
その中に児童が入り、ホコリが舞ってしまう。
体育道具に触らないよう指導員で「反省ゲーム」など工夫しているが、
限界があり、苦慮しています。
教育委員会で、検討対応です。
昨年、ハウスダストアレルギーの児童がいるとの報告だったので、
カーテンについては、母親部で洗濯を済ませました。
室内が明るくなり、とても気持ちよくなりましたとのこと。
他のいくつかの小学校が、児童のケンカや暴力、言葉使いの荒さなどで、
指導員の方が疲労困憊しているのに対して、
明倫小の児童は、元気だけれど、問題になるほどではない様子。
指導員の皆さんのご苦労のおかげでしょうか。
児童がとても落ち着いていて、何も問題のない小学校もあり、
この状況の差は、一体、どこに起因するのだろう?と考えてしまいます。