明倫小学校PTAブログ

佐賀県鹿島市立明倫小学校のPTA活動を綴ったブログです!
  「全ては、子供たちのために。。。」

8/23 佐賀県コミュニティスクール研究大会

2013-08-23 23:18:15 | 本部

佐賀県コミュニティスクール研究大会が開催されました。

8月23日(金) 1:30~16:40

佐賀市 グランデはがくれ 1Fハーモニーホール

25年度会長の古賀です。

 

学校運営協議会を設置した学校を、コミュニティスクールと呼びます。

現在、佐賀県内で11校が指定されていて、

明倫小学校はそのうちの1校です。

今回、この研究大会のパネリストとして、

明倫小から2名参加することとなりました。

一人はコーディネーターの永石さん。

もう一人を運営協議会から選出検討しましたが、

どなたも日程が合わず、結局、私が参加することとなりました。

 

パネリストは、明倫小を含め5校。

唐津市立第一中学校・武雄市立北方中学校・嬉野市立塩田中学校

佐賀市城南豊夢学園(赤松小・北川副小・城南中の3校合同)

会場は100席ほどのホールです。

次々と席が埋まり満席です。

入口付近には、急遽イスを増設なさいました。

これからコミュニティスクールを立ち上げようという学校から、

たくさんの先生が来られています。

明倫小から、井上教頭先生も応援に来られました。

ありがとうございます~。

(徳永校長先生は、ドリームシップの同行で沖縄です。)

 

さて、私たちが座る場所はと。。。

 真ん中ですよ。。。( ̄□ ̄;)

 

何度、確認しても、ど真ん中ですねぇ。

何とかなるでしょ。

 

1時30分、開会式のち、パネルディスカッション。

学校の紹介をして、いくつかの質問に答えて。

あっという間に80分が過ぎてしましました。

 

3時過ぎから、記念講演会です。

講師は、春日市教育委員会教育長 山本直俊氏です。

コミュニティスクールの先進地として、

率直なお話をして下さいました。

 

その中で、特に印象に残ったことが2つ。

一つは「生涯学習の視点」という言葉。

授業の中に、生徒として、大人も参加できるようにできないか?ということです。

なるほど~。

子供たちと一緒に、机を並べて再学習できるということです。

おもしろそうですょ。

 

もう一つは、山本氏が最後に強くおっしゃった言葉。

コミュニティスクールで一番必要なもの。

「校長先生のリーダーシップ」だそうです。

学校と家庭と地域の三つの輪を束ねる為には、

やはり強い求心力が不可欠だということでしょうね。

ということは、それぞれの輪の中のリーダーシップも問われるということです。

地域は区長会でしょうか?

それでは、家庭は?

PTA会長ということになるのでしょうか?

 

地域との連携、学校との連携、3者での連携、他校との連携、

そういう幅広い視野でPTA活動の方向性を決定できる会長像が、

求められるということです。