紙で飛行機・我流雑記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
勘と経験と脳内設計のみを頼りに、自己流紙飛行機を作ります。

前回の機体の76%・縮小版を作ったのですが・・・一号機は溺死しました(泣笑)。

2012-08-29 21:31:45 | 立体紙飛行機
最初のお題を読めば、何があったか、大体わかっていただけると思います。
ゴムカタパルトで飛ばす機体を作ろう、ということで、初めてケント紙オンリーで製作してみました。
前回登場の機体の図面を、コピー機で76%に縮小し、ケント紙にトレースして製作します。
さくさくと製作は進み、ほぼ完成して後は塗装だけと言う機体を、秤に載せてみると目標の10グラムより軽い7グラム
おお・・これならサーマルハントもいけるんじゃねーか、・・と、部屋の中でついっと投げてみたのが運のつき
流し台で水を張りっぱなしの桶の中に、余計なバウンドとか、一切なしに、頭から突っ込んでくれました。
で、結果、画像のような姿と、相成りました。
あまりの間抜けぶりに、一時間くらいフリーズしておりましたが、まあ、ブログのネタぐらいにはなるか、と、気を取り直し
二番機の製作を開始、一番機の経験も助けとなって2時間ほどで完成しました。画像、真ん中が二番機です。
もともと、設計の段階で、高・中・低翼、好きなバージョンを選べるようにしてあったので、二番機は中翼機にしてみました。
さらに先端部の構造を一番機より単純にしたので、重さはさらにシェイプされて6グラム、塗装でもう少し重くなりますが
十分、目標値、クリアです。
前に一回試みて苦戦した撮影しながらのゴムカタパルトの扱いも、何とかなりそうなアイデアがありますので、試してみるつもりです。
というわけで、次回は動画の予定です。



白の試作機・飛行動画

2012-08-26 23:11:04 | 立体紙飛行機
白の試作機・飛行動画
昨日、完成したばかりですが、早速今朝、飛ばしてきました。
もう少し飛ぶことを期待してましたが、中途半端に軽いせいか、いまひとつパワーが、載せ切れません。
滞空時間をねらうなら、もっと軽くしないとダメでしょうし、飛行距離を稼ぎたいなら、
逆にもう少し重いほうが、投擲のパワーが載せられて、良いように思います。(実際、
前回飛ばした「0番」は重さが38グラムもあります。)
今後は,この機体の設計はそのままで、材料や寸法をかえて、いろいろ研究してみます。
ちなみに今回、2回もカウンター、食らっております。・・・思わず上げてしまった
悲鳴(?)がハズカシー。

飛行専門試作軽量機・製作過程・完成図

2012-08-25 21:46:50 | 立体紙飛行機
飛行専門試作軽量機・製作過程・完成図


前回、「0番」を飛ばしてから、なんかむらむらしております。飛ばす機体を作りたくなっちゃったんですね。
と言うわけで、3月に黄色い飛行専用機、作って以来、久々のそっち系飛行機、製作の巻きです。
昨日、設計して、今日もう完成です。塗装の乾きが早いせいもありますが、実在機の縮小版と違って、
設計上の制約はないし、キャノピーやプロペラは要らないし、到着装置の必要もありません。軽く作りたいから
構造も単純になるわけで、早く出来て当然と言うわけです。機体の色は久しぶりの白にしました。
今回、手元にある中で、一番軽い紙を使って、バラスト込みで20グラムに抑えました。ちょっと前に作った
「オリジナル1番機」も同じ紙を使ってましたが、10回程度の投擲で、主翼の前側、付け根部分に破れ目が出来ましたので
そのあたりの強化のために重ね貼りと、フェレットの貼り付けなど行っております。
サーマルハントを体験するのが夢ですが、軽くしたとはいえ、20グラムの機体では、まだまだ無理でしょう。
何とか10グラムちょい、立体機の限界まで、小型軽量化、がんばってみます。それぐらいの機体なら、ゴムカタパルトも効きますし。

新旧飛行対決パート2

2012-08-21 14:56:05 | ペーパークラフト
新旧飛行対決パート2

今回の機種はマスタング,スピットファイア、この2つが新旧対決で、おまけとして、
メッサーシュミットも試してみました。
結果、スピットの旧型(Mk1)のみ、なんとか飛んだかな、・・・と言う感じです。
問題は、新型の方が、まったくダメと言うこと。
重くて、尾翼が小さくて安定が悪く
いろいろ余計な突起物がついてくる.まさに3重苦と言ったところ。
でも、材料を選んで軽く作った飛燕は、それなりの飛行性能を備えてましたから
実機そのままの縮小版にも、飛ぶ可能性はあると思います。工夫次第でしょう。

毎回、ダメなことが多くて今回も動画中盤あたりで、奇声を発しながら投げてますが、締めくくりに、良く飛ぶ機体でも投げれば、ストレス解消にもなるだろう、と言うことで
昔作った、「0番」と呼んでいる機体を最後に飛ばしています。
以前はこんな感じの、良く飛ぶことを第一に考えたオリジナルの機体ばかり作っていましたが、この「0番」が
出来たあたりから、見た目のカッコよい実在機の縮小版製作に傾倒していきました。「0番」の出来の良さに、満足しちゃったせいだと思いますが
そういうわけで、飛行能力に掛けてなら、この「0番」は私の造った中で、NO1と言う、
ことになっております。
長く飛ばしていなかったので、少々、調整は必要でしたが、動画の終わり部分の投擲では、 飛距離40メートル弱、・・・たいしたレベルではないかもしれませんが、ストレス発散には十分、役に立ったと思います。
この手のも、また作ってみたいですね。

マイ ムービー.wmv紙で飛行機・我流雑記、新旧飛行対決。ワイルドキャット・その他2機、VS,飛燕・雷電。

2012-08-14 17:08:29 | ペーパークラフト
マイ ムービー.wmv紙で飛行機・我流雑記、新旧飛行対決。
あー、ユーチューブむずかしいー。前回、うまく出来たので、今回、楽勝、てな感じでやってましたら、まあ、失敗の連続、・・・3時間かかりました(笑)。
先に出てくる3機は初期の作で、図面を使わず、プラモデルの完成品カタログの写真だけを、参考に作っていた(今思うとむちゃくちゃですな。)作品です。
機種は、ワイルドキャット、サンダーボルト、あと、判らないと思いますが疾風です。
ワイルドキャットが、以外な実力を発揮してくれたのが、うれしい誤算でありました。
かなり重い機体なのに、何でこれだけ飛べるのか、作った本人にも、よく解らないのです。(いいかげん!)
後の2機は、最近の作品,雷電と飛燕ですが、まあ、やっぱりと言うか、雷電はダメでしたね。
重すぎるし、それに見合う翼面積もありません。もっと軽い素材で作り直せばなんとかなりそうですが・・・。
でも、飛燕はわれながら、なかなかの飛びっぷりだと思うのですが、どうでしょう・・・。
俄然、2番機を作る気が、盛り上がってきております。
今回、最大の失敗は、動画の題名、・・・勢いでつけちゃいましたが、ぜんぜん対決になってません。
新旧とも、まだ飛ばしてない機体が有るので次回は、もう少し対決っぽい演出で撮影してみたいです。(難しいかな?)