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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
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ブラック・ティー

2005-10-16 21:20:25 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
と言っても、お茶の名前ではありません。(そぅ思ったのは私だけかな?)

バラの名前だそうです。


水曜日に図書館で借りた山本文緒さんの『ブラック・ティー』という短編集を、今日読み終えました。

相変わらず尾を引く話ばかりでした。

しかも今回は、その中の『少女趣味』という話の


「女って奴は何故か、愛し合っていれば年の差なんてとか、お金なんかなくてもいいとか思ってるだろう。でも男はそうじゃない。女が考えているのよりずっと、男は見栄や世間体ってもんを気にしてるよ。保守的なのは、いつも男だ」


というセリフにグサリときちゃいました。


・・・そうなんだよねぇ~(-.-;)



でも「保守的」になりすぎたら何にも出来ないと思うんだけど・・・「現実」が思うようにならなければ、「ソレ」さえあれば良いって思うんだけど、ダメかしら?


難しい問題ですなっ。
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