参加者は10名。会員だけでなく、NGOなどで通訳をされている方や会員のお友達など新しい方も参加され、いつもながら笑いのたえない(!)ユーモアあふれる講座でした。今回のテーマは新型インフルエンザだったのですが、参加者のスペイン語レベルは高く、ほとんどスペイン語で質問・説明がなされました。スペイン語仲間の輪がどんどん広がればいいですね。
李先生がお仕事で参加できなくなり、今回は薬学がご専門の神戸大学の呂先生が急遽ピンチヒッターで講義をしてくださいました。参加者は5名。かなり高いレベルでの新型インフルエンザのお話だったので、参加者は真剣に耳を傾けていました。講義はすべて中国語でした。インフルエンザが本格化するといわれている秋に向けて少しでも知識を増やしていかなければいけない中、中国語で専門用語を学ぶ機会は貴重だとおもいました。
今まで初級講座はやったことがありましたが、通訳者向けの分科会ははじめての試みです。参加者は残念ながら1名。でも参加された会員さんはエルザ先生とマンツーマンの講義になったので、とてもお得な授業だったと思います。エルザ先生はいろんなところで教えていらっしゃるので、さすが教え方がうまい!!と思いました。今回は一人だけでしたが、次回はもっと人数が増えてくれるようにあきらめず広報したいと思っています。あなたも次回は是非ご参加ください。
5月23日はインフルエンザのために延期になったので、今年度2回目の松本先生の講座です。頭痛に関する様々な症例を学び、病気を特定していく方法を実際にやってみました。松本先生の講座は双方向で参加者の質問を交えながら進めていきます。
毎回参加者が増えていますので、確実に座りたい方は早めに来て下さいね。
毎回参加者が増えていますので、確実に座りたい方は早めに来て下さいね。
昨年、大変好評だった松本先生の医療通訳向け講座です。先生はお忙しいので集中講義を予定していて、前期は計4回です。1-2回は頭痛、3-4回は胸痛をテーマにどのような問診や検査によって病名を特定していくかというメカニズムを学んでいきます。具体的な医学や病気の話ではなく、医師が行う診断の方法を学ぶことによって、通訳者として必要な態度を学びます。こうした講座は他にあまりないと思います。是非ライブで松本先生の講義を受けてみてください。お勧めです!
今年度からはじまったギルモア先生の医療英会話講座です。前年までは初心者を対象に西野先生に講座をご担当いただいていましたが、今年度からは中~上級者を対象にスムーズな会話を学ぶ講座に衣替えしました。ギルモア先生は英語を教えるのがご専門ですので、医療・医学に限らず、医療現場でのコミュニケーション全般を学ぶことができます。初回は初めての方も含めて13名の方が参加されました。