◇ 国会
最近は森友学園問題に、政治家も国民も振り回されている。
これに関して、解せない事だらけである。
少し冷静になって考えてみよう。
毎日新聞が提供した、振込用紙の不可解。素人じゃないんだから、毎日新聞社が検証もしないで提供しているおかしな事案。
首相夫人と籠池さんの奥さんとのやり取りメールで、首相夫人がお金を貰っていないにもかかわらず、突っつく野党。
首相夫人と籠池さんの奥さんのメールに出てくる、辻元清美の件。
この事は、最初から騒ぎになる件だが、マスコミは一切報道していない。特に振込用紙を最初に提供した、毎日新聞が知らないはずはないだろうが。
振込用紙を問題にする位であれば、当然!辻元清美の件も報道されていいはず。明らかに、報道側の隠蔽と受け取れる件。
民進党の玉木さんが報道2001で釈明したと言うが、メールの中で辻本清美の名前が頻繁に出てくる事が不自然。
野党は、本題であるはずの3通の異なる書類を問題にせず、方向違いの所を国民に向けさせている件。
何故?あれだけの安い価格で購入できたのか?と言う事を検証もせずにいきなり騒ぎだす軽さ。
この問題は、隣接する公園や給食センターの価格を見ればわかるのだが、検証していない事実。
現在国会では、テロ等準備法案の審議中だが、この審議を進行させない為のように取れる、野党側の森友問題への騒ぎようは明らかに不自然。
森友問題の本質からずれ、方向違いの議論は何故?行われている。
国内問題を沢山抱えている国会で、森友問題に執着する野党は、何か意図があるのだろう。マスコミも野党側に手を貸しているとも取れる、報道のやり方の不可解。
それと、民進党の福山さんが証人喚問とブログのどちらが信用できるか?と発言したが、現実!籠池さんの証人喚問は、肝心な所の返事は隠蔽している。これでは証人喚問の体をなしていない。
自分のブログは、事実かどうか調べてから書くようにしている。書いている所の整合性がなければ、後日訂正するようにしてる。
この姿勢のブログと、今回の証人喚問のどちらが信用できるか?といえば、ブログの信用性を信じてもらえるだろう。ブログに書いている事が嘘であれば、あとでばれる。
証言は噓を吐き続ければ真相は分からないが、今回の証人喚問の姿は嘘だらけに聞こえる。
この事だけを見れば、民進党の福山さんが発言した、どちらが信用できるか?の質問は、福山さん側の一方的な考えだと言う事が分かる。
証言も嘘を吐く人もいれば、正直に答える人もいる。ブログも調べながら真実を書く人もいれば、噓を書く人もいる。
しかし。今回の証人喚問は籠池さんの噓が多い。今回の事だけを考えれば証人喚問は、全然!信用できないだろう。
自分の考えが絶対だとする福山さんの言動は、茶番に見える。
国民の代表なのだから、道理をわきまえて言動した方がいいだろう。
それと、今回の話が出たから書くのだが、ブログは客観的に見て書ける。国会議論を見ていると、党利党略で主観的な事を主体的に言いあっている。
政治家は国民の代表である。客観的に考え言動しないと政治家の価値がなくなる。
野党は、テロ等準備法案を強行に反対しているが、準備段階で処理し罰せなければ、事が起こってから騒ぐ結果となる。この状態は被害者が出てからとなる。この状態は焼跡の火の回りのごとく、全焼してから火の用心と言っている状態である。
この客観的な見地を反対しているようであるから、国会議員を辞職した方がいいだろう。