clover note

徒然なる日々の覚え書き。

ヨーロッパ周遊2006 〔15〕 ~デュッセルドルフ編~

2006-11-15 02:52:54 | 旅やお出かけの記録





さらばケルンよ・・・
そう言えば、「コロン」ってあるじゃないですか、香水みたいなの。
これってケルンが発祥の地なんですってね・・・知りませんでした。
思い返せば、土産物屋でもたくさん売っていたような。
自分はそう言うのを使った事がないので、気にも留めませんでしたよ・・・


車内はガラガラでした。
この時間はあまり人が乗らないのかな?
デュッセルドルフまでは距離が近いので助かります。








そうこうしてる内にデュッセルドルフに到着。
ホテルまでタクシーで行こうとしたのですが、何と乗車拒否
どうやら、駅から距離が近いかららしいのですが・・・ケチだなぁ~
・・・確かにホテルまでは近かった、でも普通に歩いて10分くらいかかりましたよ・・・
こっちは重いトランク転がしてる旅行者なんだから、そこの所考慮しろよ。






デュッセルドルフに来たのには理由がありまして。
今回、都合で来られなかったメンバーが、あるブランド物のバッグをこの街の支店に取り置きしてもらっているので、それを代わりに引き取りに来たのです・・・
目的地は地下鉄で数駅先との事なのですが、なんと、ホテルの真横が地下鉄駅で移動が楽であることが判明
わ~い


地下鉄のチケットを買うのに少し手間取りました。
タッチパネル式の券売機なのですが、グループ割引の箇所が良く分からない・・・
皆で推測しながら適当に押して、間違えたようならキャンセル・・・その繰り返し。(苦笑)
ドイツ語なんて分からないですよ・・・
まあ、無事に買えて目的地まで行けましたがね。
整然とした綺麗な街並みでした。












さて、滞りなくバッグを受け取り、気が付いたらもう昼食の時刻。
店の人にこの辺で美味しいビアホールを教えてもらって、いざ突撃


途中、たくさんのテントウムシが飛び交っているのに遭遇。
・・・冬篭りの準備かな??
テントウムシは万国共通の『幸運の虫』・・・縁起良いですね








飲み、かつ大いに食った・・・
ビールは自家醸造とのことです。
特筆すべきはその安さと旨さ
ビールを20数杯、大きな『アイスバイン』(豚すね肉の塩漬けを茹でた、ドイツの定番家庭料理)、血入りなどソーセージの盛り合わせ等々・・・
どの料理も1人では食べきれないくらいの量が出て、お会計が約70ユーロ。
1ユーロを150円換算としても、10,500円・・・
6人で割ったら、1人分1,750円ですよ
安過ぎる
決めた、またいつかここに来よう。














帰り道、良い心地に酔っています・・・
降りる駅間違えないで良かった・・・(笑)






この夜、電動シェーバーを寝台列車内に忘れている事に気付いた。
・・・ドイツでブラウンのシェーバーを無くすとは洒落にならない・・・
デュッセルドルフ駅の遺失物問い合わせ窓口に行くも、忘れ物はみんなベルリンに運ばれてしまうとの事で、泣く泣く諦めました。
今回の旅における一番の大失敗
3年ほど使ってるとは言え、2万円くらいしたのになぁ・・・




日付変わって、朝食から肉類の連続コンボ。(笑)
ドイツだからなのか??本当に肉が美味しい・・・
なぜこうも味が違うのか・・・?






デュッセルドルフを後にして、いよいよベルギーに向かいます。
本当の所、自分の最大の目的地はこの国でした。
今回、他の国はおまけみたいなもの・・・と言っちゃ言い過ぎか。
でも・・・出来れば最初からこの国に入りたかったのは正直な気持ち。


ブリュッセル行きの列車を待つ間、駅のホームにて変わった食べ物を発見。
・・・カレーソースの中にソーセージが入ってる・・・
面白そうなので食べてみましたが、味は想像と違って微妙・・・
なんか、カレーソースが甘酸っぱいみたいな・・・
素直にホットドッグにしといた方が正解だったかな?






予想外に列車の中が混んでいて、座席に座れず・・・
仕方ないのでトランクの上に腰掛けていました。
退屈なので列車の中を行ったり来たり・・・
日本では見かけない「チャイルドルーム」を観察したり、食堂車でビールを飲んだり。
さ~て、いよいよ旅のハイライト、ベルギーに到着です










次回予告
番外 面白い機械達編



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