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徒然なる日々の覚え書き。

ヨーロッパ周遊2006 〔17〕 ~ブルージュ編 その1~

2006-11-18 03:08:46 | 旅やお出かけの記録





いよいよ旅の最終目的地、ベルギーのブルージュに向かいます。
・・・あ~長かった。(笑)
前にも書きましたが、私が一番来たかったのはここだったんですよね。
上記写真の地図、大変役に立ちました
9月に行った『旅行博』、その際にベルギーのブースで貰った観光ガイドブック・・・
一番後ろのページがブルージュ中心部の地図になっているのです。
旅に出る前、これを読み込んで予習していたので、現地に行っても迷うことなく散歩が出来ました。




ドイツのケルンを出まして一路西方へ・・・
そろそろブリュッセルに到着です。
電光掲示板の下にある赤い器具、非常時の際に窓ガラスを叩き割るハンマーだそうだ。






駅直前で、併走してる列車を目撃。
お、この気品あるワインレッドの車体は、かの有名な『タリス』ですね・・・
フランス、スイス、ドイツ、ベルギー、4ヵ国を結ぶ超特急。
格好良いなぁ~
帰りはこれに乗ってパリに行こうか?






ブリュッセル南駅に到着~
別のホームには、さっき見たタリスが停車中。








この南駅から電車を乗り換えて、北に向かいブルージュを目指します。
こちらのローカル線ホームは、なんというか施設自体が老朽化した感じで・・・
まさか・・・また便所臭い列車が来たりはしないだろうなと、一瞬嫌な思いが頭をよぎりました。
実際は杞憂で、清潔な通勤電車っぽい車両で一安心・・・
もう、あんな目に遭うのはゴメンです。








え~・・・いきなりですが、ブルージュに着きましてホテル前の景色。(苦笑)
なぜここまで一枚も写真を撮ってないかと言うと・・・
まずブルージュ駅、ここが工事の真っ最中で、エレベーターやエスカレーターの類が一切なし
お陰で、重い荷物を持って階段を下りるのに一苦労。
その後、駅前の大きい広場が全部石畳で、これも重いトランクを転がすのに四苦八苦・・・
タクシー乗り場まで、なんて遠く感じた事か。
そしてそのタクシー、・・・ここのはいわゆる『神風タクシー』なんですね・・・
狭い石畳の路地を右へ左へ、物凄いスピードで飛ばすもんだから、写真どころじゃありません。
気が付くとホテルに着いていた・・・とまあそう言うことです。(笑)
途中の景色はそれはもう素晴らしく、歓声を上げていたのは記憶にありますが・・・






部屋に入って一息付いたらもう夕方。
街を散策するのは翌日にして、今晩のレストランへGO
個人のお宅の様な寛いだ雰囲気・・・
オーナーシェフのご主人と奥さんが非常にフレンドリーに応対してくれて、とても気持ち良く食事が出来ました。
さすがは美食の国ベルギー・・・出てくるものは皆素晴らしいお味。
ただ、魚料理に関しては、まだまだ日本の方が上ですね。
日本人には・・・ちょっと生臭い風に感じる事があるかも知れない・・・








フレッシュオリーブ。
やっぱり、オリーブはフレッシュに限るね。






自家製のクッキーだそうだ。
それぞれ風味が違うのがGood






サーモンの料理。
見た目も美しい・・・






ホタテとトリュフのパスタ。
・・・美味い。
この味付けはどうやっているのか・・・?






牡蠣を使った一品。
器がちょっと和風っぽいような。(笑)






ベルギーのワインは初めて飲みました。
スッキリしたちょっと辛口風味。
コルクは記念に持って帰って来ました。






これは私が注文した「鶉(うずら)」。
香ばしくて美味しかった・・・鶏と違って脂っぽくないので助かります・・・






デザート2種。
下のクリーミーな物は、甘いんだけども胡椒がピリッと効いていて、とても摩訶不思議な味覚でした。








日が明けたら、街へ散策に行きましょう。
さ~て、美味しいムール貝はあるかな~?



次回予告
ブルージュ編 その2



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