ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「深く反省」の舌の先も乾かぬうちに「あまりにも批判が続くから頭にきて言った」んだとさ、平成のバカ殿は

2017年06月25日 | 日本とわたし




この人は、批判されることをしておいて、批判されたらこんなにも弱い。
もう呆れ返るにもほどがある幼稚さです。

ちょっと前には、





なんて言って、私の友人だから認めろという、まさに異様な権力行使に出てたのを棚に上げて、
オトモダチばかりが目の前にいる、何を言ってもウンウン頷いて聞いてくれる場で、なんちゃって講演してたんですよね。

そこで、唐突に、またまたこんなことを、腹立ち紛れにペラペラと言ったわけです。



国民的な疑念は、そんなことで招かれたんじゃない。
あんたの実に不誠実で無責任な、対応の仕方と態度を見て、ほとほと嫌気が差したんです。
もちろん、これまでコソコソ陰でやってきた、国有財産や税金の私物化、警察や司法、そして報道にまで及ぶ私物化に、怒りを感じている人も増えてきました。

それなのに、平成のバカ殿、裸の王さまはまだ、こんなことを言い、



日本獣医師会はそもそも、加計学園一校にも強力に反対していました。
なのにここに来て突如、とんだ濡れ衣を着せられてしまったわけです。

こんな文言をわざわざ偽造までしてたくせに…(赤文字部分が、書き足せと命じられた言葉)。
↓↓↓
広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り

で、こうしようと私は決めたのでありますと、いきなりペラペラ喋り出した内容というのが…、









えぇ〜?!

これまでのああでもないこうでもないの話し合いや、手続きや、もう一言では言い表せない大勢の人たちの尽力は、一体何やったんですかっ?!


新報道では、『平成30年開学(もちろん加計学園の)』に絞られた2週間の経緯が、とてもわかりやすくまとめられていました。

10月7日:(萩生田副長官ご発言概要)
平成30年は早い。無理だと思う。

10月17日:(京都産業大学が提案)
京都産業大学が、iPSなどを含む細密な資料を提案する。

10月19日:(北村直人元議員の話)
石破氏が「党のプロセスを省くのはおかしい」と発言する。

10月21日:(萩生田副長官ご発言概要)
総理は、平成30年4月開学とおしりを切った。

京都産業大学が断念する。








そしてこれですよこれ。
あんまりだから再掲します。





頭に来たらこんな無茶苦茶なことを口走る人に、これ以上総理大臣なんて立場に立たせていたら、日本はほんと、ボロボロになりますよ。
それでなくても、心身ともに非常に不安定な人であることは、これまでの動向で十分証明されていますし。

こんな人間が、自衛隊の最高指揮官で、憲法をいじくりまわしているんですよ、恐ろしくないんですか?
放っておいていいんですか?

「いわば、私は総理大臣なのでありまして、私が総理大臣である中に於いて、その中に於いてですね、私が総理大臣であることは、事実、であると同時に、大切なことは、この、私が総理大臣であることであって、これは、まさに、私は間違いなく、総理大臣なんだろう、と、このように思う次第でございます」

この男には、治療が必要です。
これ以上、治政に関わらせておいてはいけません。

手づくりのススメ

2017年06月25日 | ひとりごと
ずっとずっとずっと前から叶わずにいた、わかちゃん家族とのお味噌作りがとうとう実現した。
自分でお味噌を作るなんて有り得ない…と長年思い込んでいたわたしの初お味噌作りを、わかちゃん一家が以前暮らしていたニュージャージー州にあるアパートメントでやったのは、2年前の秋の終わり?だったか…。
その日を機に、出汁いらず、具いらずの、ただただ味噌をお湯に溶かしただけの味噌汁に、刻みネギをちょいと入れ、朝晩のコーヒーやお茶がわりにいただくようになった。

ある時は夜中に独りで作ったり、またある時は大人数でワイワイ賑やかに作ったり、またまたある時は近所の友だちとのんびり作ったり、
今や大豆と玄米麹とピンクヒマラヤンソルトは、我が家の常備食材となった。

なのでこの日は、いっぱしのベテラン気取りで、歩美ちゃんと誘い合わせてわかちゃんちに向かった。
わかちゃんの家は、自然豊かな、そしてその自然をこよなく愛する人たちが暮らす、ニューヨーク州の郊外にある。
バイオダイナミックス農法で、家庭菜園をやっているご近所さん同様、わかちゃんちの畑ももちろんバイオダイナミックス。
二人の超〜可愛い娘ちゃんたちが通っているのは、シュタイナー教育を実践している学校で、授業の中で畑作業や羊毛を刈ったりする。


さっそく、それぞれ自分で一晩水につけておいた大豆を、圧力鍋で煮る作業を開始。
今回こそはいつもより少なめにしよう、と思っていたのに、やっぱり作るとなるとついつい、約5キロのお味噌を作りたくなってしまう…やれやれ…。

大豆を煮ている間に、塩切り開始。


長い時間をかけて作られた玄米麹にヒマラヤンソルトを加え、麹から発生する微小の粉にコホコホとむせながら、美味しいお味噌を作ってね〜という気持ちを込めてまぜまぜする。

柔らかくなった大豆を擂り粉木でゴンゴンつぶす作業から、それまでずっと「手伝わせて〜」と周りをウロウロしていたルナちゃんとステラちゃんが参加してくれた。


おぉ〜、随分いい感じになってきた。


人肌に冷めた大豆と、いよいよ塩&麹の合体!


そして母娘で瓶詰め、楽しそ〜!


歩美ちゃんも楽しそ〜!




空気が入らないようにしないとね、と言うと、せっせとギュウギュウ押してはチェック、また押してはチェックするちっちゃな手。


おかげで、わかちゃん&ルナちゃん&ステラちゃんの手作りお味噌は、深い入れ物に詰めたにもかかわらず、空気穴ゼロの完璧な状態に。



帰りに、お土産にと、庭の菜園から採ったレタスを、いっぱいもらった。
2メートル半ぐらいもある鹿よけのフェンスと、豊かな日差しとバイオダイナミックス農法。
野菜がとっても元気!




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手作り味噌に目覚めてから、いろんなものを手作りするようになった。
ザワークラウトは、もう何度目だろう。
近くに、オーガニックの食材を量り売りするスーパーマーケットがあるので(しかもそれほど値が張らない)助かる。

採りたてのオーガニックキャベツは、発酵するのがとても早い。


先日作ったウォールナッツとデーツ、そしてココアパウダーを、混ぜて砕いて固めて冷やしただけのおやつ。
だけど、激ウマ!
チョコ断ちをしてから1年と8ヶ月ぶりのココアの香りに、わたしのほっぺはゆるゆる。


これはほんっとにオススメ!
http://macrobiotic-daisuki.jp/raw-brownie-tsukurikata-15598.html