3月23日(夕食)
先日の栄養士さんの、コワ~い話をもうひとつ思い出した。
ま、こっちはあまりコワくもないけれど、
「今やピーマンは、緑色野菜じゃなくて、白色野菜なんですって」という話。
つまり、温室栽培でビタミン、ミネラルがなくなって、
きゅうりと同じ、「白色野菜」に!!
そのうちに、みんな白色野菜になっちゃうのかしらん。
いやはや・・・・。
さて、忙しい我が家は相変わらずの手抜きです。
でも、今回はちょっと趣向を変えて、海老と里芋でガレットをつくってみた。
とはいえ、メインの鮭は焼いてきのこを乗せ、チーズで焼くというお手軽料理。
里芋は洗ってチンして皮をむき、つぶしておく。
海老は茹でて、みじん切りに。
これを合わせて、お酒と塩・コショーで味付けし、
あとは小判型にして、オリーブイオルで焼いて、
両面が色づいたら取り出して、玉ドレとバルサミコ酢を加えたソースをかけて食卓に。
日本で言えばお好み焼き、韓国でならばジョンだけど、
里芋の粘りがあるので、卵と小麦粉は入っていない。
ねちょんとしてるけど、海老の味が里芋とよく合って、私はけっこうこれが好き。
鮭は焼いて、きのこのソテーの上にチーズをかけて、オーブンに入れ、
チーズが溶けたら、こちらも出来上がり。
例によって、茹でたほうれん草のニンニクソテーに松の実という、
ほとんど考えていない付け合わせの上に乗せて。
今の時期の露地物有機ほうれん草は、どしんとした甘味があって、
緑色野菜の名に恥じないおいしさだ。
でも、あと数週間して暖かくなると、この冬のほうれん草ともお別れ。
今のうちに、どんどん食べておこう。
記事がお気に召したら、下のバナーをプチっと押してくださいませ。
にほんブログ村