おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

その一手間でおいしく:鰆のバジルクリームソース、金時豆のトマト煮、アスパラのアボカドソース

2010-06-03 18:17:24 | 魚料理


市販のパスタソースは便利だ。
とくにちょっと手の込んだ味を楽しみたいとき、
サッと取り出して、サッと使える。
たとえば、今夜のチーズソース。
4種類のチーズを使った、いわゆる“クワトロ・フロマージュ”だが、
これを最初からつくるとなると、時間はいらないが材料がいる。

私が愛用しているのは、生協の冷凍パスタソース。
添加物が少ないし、板状になっているので、
何種類かを積み重ね、冷凍庫にストックしておける。
価格も安いし、味もまあまあ。
時間のないとき、料理が面倒なときは、これが大活躍。



なんてったって、鰆を焼いて、
温めたソースをかければいいだけなんだもの。
ただし、一手間かけます。
こちらも市販のバジルソース(ペースト)を加える。
このわずか1秒で、味がドーンとグレードアップ。

メインで手を抜いたので、サイドはちょっと時間をかけた。
といっても、必要なのは調理時間だけ。
数日前に茹でて冷凍しておいた金時豆。
少々硬めなので、煮込む必要があるからだ。

鍋に冷凍金時豆と、こちらも冷凍しておいた炒め玉ねぎ、
それと残った半分を冷凍しておいたトマトの水煮を入れ、
水を加えてコトコト煮る。



ここでも一手間。
細切りしたベーコンを炒めて加える。
それとコンソメの素もひとつ。これで味にグーンとコクが出る。
そして最後に、黒胡椒をたっぷり。

最後はシーズンとあって、毎日のように登場するアスパラ。
今日は古くなったアボカドのいいところだけ使って、ソースをつくる。
つぶした、というか、つぶれたアボカドに加えるのは、マヨネーズとレモン汁。
そしてここの一手間は、カリカリにんにく。
これでソースに、ウソ! というほどの新味が。



下にトマトを敷いて、デコレーションもちょっと変えると、
いつものアスパラが、ひと味ちがうものになった。

鰆は下に松の実を加えたほうれん草のニンニク炒めを敷いて、テーブルに。
豆も黒い器に入れると、赤が引き立っておいしそう。
簡単だけど、ヘルシーでバランス満点。
豆料理、またやろうっと。

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